ホルモン由来乳がんに悪い油 | 淡々と…40代後半・乳がん記録

淡々と…40代後半・乳がん記録

2023/4/1乳がん告知、5/1手術、5/17確定診断(乳頭線管がん、ホルモン陽性、グレード1、ルミナールA)、5/18ホルモン療法開始、7月から放射線治療。現在はタモキシフェン服用。仕事はフルタイムで継続中。
乳がんとは穏やかに淡々と付き合っていければと思います。

食生活を色々見直す中で、オメガ3オイルは積極的に摂るべし!というのはわかっているものの、アマニ油もエゴマ油も加熱に弱いため、日常の料理に使う油をどうしようかと調べてみた。


国立がん研究センターのコホート分析によると…



以下は上記サイトの引用です。↓↓

「n-6不飽和脂肪酸」の摂取量が多いほど、ホルモン依存性の乳がんリスクが高くなりやすい

乳がんのリスクは、乳がん組織がホルモン依存性(ホルモン受容体陽性)か否かによって異なることが指摘されています。ホルモン受容体の有無別にみると、n-6不飽和脂肪酸の摂取量が最も少ないグループに比べ、最も高いグループにおいては、ホルモン受容体陽性(エストロゲン受容体とプロゲステロン受容体がともに陽性)乳がんのリスクが2.94倍高くなりました (傾向性p=0.02)。


↑↑ここまで


オメガ6油といえば…

べに花油、ゴマ油、コーン油、大豆油、グレープシードオイルなど。


ここでショックなことが。

我が家では毎年お中元で油を送ってくださる方がいて、この10年来、炒め物用の油を購入することはほぼなかった。

いただいていたのキャノーラ油と大豆油。


あとは、和食にはごま油、洋食にはオリーブオイルを使っている。


大豆油とごま油がオメガ6。

これは見直さないと…。


オメガ3と魚が良いことは明白なので、ここは迷いなく!





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