スポーツ吹矢も弓矢やアーチェリーと同じような的を使います。
中心点から直径6cmが白で7点、12cmが赤で5点、18cmは白で3点、一番外側は黒で1点。
1セットで5本の矢を吹くので、全部7点に入るとパーフェクト(35点)なんだけど、これがなかなか難しい。
4本が7点に入ると無意識に体が固くなるのか、 最後の1本が7点どころか3点になってしまうこともしばしば。

吹く距離は大人の初心者が6m。実際には筒が120cmなので、筒先から的までは4.8m。
この6mは二級の試験距離になってて、3セット吹いて75点、平均25点だから全部の矢が赤(5点)の中に入っていれば合格だよ。
一級は7mで4セット、初段が8mで4セット、二段で9mになって三段が最長距離の10m。昇段試験は二段以降が6セット(30本)なので、30分間緊張を維持することも重要になってくるかも。


距離が遠くなってくると、やはりだんだん当たらなっちゃって、力を入れて吹くとさらに肩に力が入ってはずれる、という悪いスパイラルに入ってしまう。
僕は三段試験の時、これでスランプに突入。半年不調でした・・・。

四段以降は合格得点が高くなり、 四段で162点(27点平均)、五段で174点(29点平均)、最高位の六段では184点(31点平均)が必要です。
31点平均と言うと、パーフェクトを取っても4点しか貯金が出来ないので大変!
ちなみに日本スポーツ吹矢協会の会員は2万人以上いますが、六段はたった二人。ここ数年合格者が出でないし。


僕は五段。合格したのは去年の6月なんだけど、始めてから3年1ヶ月で合格できたので、スランプが半年ある割には早いかも。

そうそう、12月1日付試験審査委員に就任しました。
三段までの昇段試験の審判が出来る資格なんだけど、それほど多くいるわけでもないので、来年は試験官に借り出されるかもしれない。

スポーツ吹矢は関東地方だけでなく、全国に支部があるので、興味があれば無料体験教室に参加してみてください。
http://www.fukiya.net/kyousitu/index-2.html