骨髄バンクの確認検査を受けた後、まだ動きがないので、代わりに少し調べたことなど書いてみます。

骨髄バンク機関紙「NEWS」は、バンク登録者向けのものですが、登録者ではなくても、ホームページからダウンロードして読むことができます。

第1号から最新号まで全部掲載されています。
社会情勢含めて、その時その時の骨髄バンクの状況が良く伝わってきますので、興味深いです。

最新の情報はもちろん大事なのですが、全般的に、初期の頃の「NEWS」の方が、読み物としてはより興味深いと個人的には思います。今の時代(2019〜2020年)だったら絶対そこまで書けないなあと思うところまで踏み込んだ、生々しい記事もあちこちに。(すみませんが、ご自身で見つけてみてくださいね)

また、第2号には「第1号」と書かれていて、あれ、第2号だけは残っていなかったのかと少し残念に思ったのですが、そこは単なる誤記のようで、確かに第2号です。上げ足を取る意図は全くありませんが、骨髄バンク設立後間もなく、大変な忙しさだったのだろうかと想像され、これだけでも感慨深いですね。

今でこそ2万4000に近い採取例があり、しかもドナーの生命に関わるような事故な1件もなく、ドナーになるリスクも限りなくゼロに近いとわかっているのですが、初期の頃のドナーさんは、提供例などもほぼなく、リスクを判断する材料はないわけです。
どれほどの勇気を持って提供に臨まれたのか、想像するだけで頭が下がる思いです。

また、初期の頃の「NEWS」の記事を読むと、今よりも採取後ドナーの痛みが大きかったように思われます。骨髄バンクが成立して約28年たちますが、一般の人が骨髄バンクドナーになることへのイメージ(良いことだとは思うが、やはり痛いのではないか?)は、この初期の頃の感想・評判からほとんど変わっていないから、というような気がします。

もちろん個人差はありますが、採取例の蓄積、医学・医療機器の進歩も進み、いまでは痛みも痛む期間もはるかに少ない人が大多数だそうです。

(ネタバレになってしまいますが、私自身も、退院当日から平常どおり生活できました。家族を含め、提供を知っている周りの人たちは、元気なのに越したことはないけれど、多少は痛いとか辛そうだとか体をかばって退院してくるものと「期待」していたようで、見事に拍子抜けでガッカリさせてしまったようでした…。)

痛そうだからとの理由でドナー登録を迷っている方がいらっしゃったら、「全然大したことはないです。大丈夫です」とお伝えしておきます。

自己判断だけでなく、血液検査や健康診断によって、他の人に提供できて、かつ提供後も問題ないくらいの健康状態であるかの確認も行われます。ですので、ドナー最終候補に選ばれたとすれば、健康面での心配はしなくて大丈夫と思います。

機関紙の話からだいぶそれましたが、ご参考までに。