夏のある日、妻が郵便物を持ってきてくれました。骨髄バンクからのA4サイズくらいのオレンジ色の封筒です。
年に1〜2回届く機関紙「News」の入っている封筒とは明らかに違っています。

開けなくとも、何を伝える書類かは内容は推測できましたが、
中を開けると、予想どおりでした。

「コーディネートのお知らせ(適合通知)」
骨髄または末梢血幹細胞提供についてのご案内です。

(前略)
  この度、あなたと骨髄バンクの登録患者さんのHLA型(白血球の型)が一致し、ドナー候補者のおひとりに選ばれました。(中略)
7日以内に返信用紙ほかをご返送ください。(後略)

とのこと。
本当に来ることあるんだな(ちゃんと登録されていたんだな)、というのと、ようやくお呼びがかかったか、というのが合わさったものが第一印象でした。
この通知を受け取ったということは、骨髄移植が必要なご病気になってしました患者さんがいるということですから、複雑な思いデし

同封されてきた、「ドナーのためのハンドブック」(2019年5月第5版)に目を通しながらアンケートを書こうとしたのですが、ふとあることを思い出し、いったん記入を保留してしまいました。

献血のときにいつも、ぎりぎり基準値からはずれる項目があるのを、思い出したからでした。念のためそのことを書いておいたほうがいいだろうし、書くのであれば、具体的に数値もあったほうがより良いはず、ということで、献血の検査結果のはがきがでてくればと探すものの、見つからなかったのでした。

7日以内に返送してくださいとのことなので、まあ間に合うかと、しばし書くのをやめてしまいます。

結局、その日には見つけ出せずに終わってしまったのでした。

(後になってわかったのですが、7日以内にとはいえ、1日でも早く返送するのが、患者さんにとってかなり助かるようです。
可能であれば、即日・翌日に書類を返送できたらいいですね。)