実は請願予約を入れたのは移民弁護士に依頼した日だったので、予約は

移民弁護士事務所から代行してくれたものでした。


その後、弁護士費用63万円を浮かすべく、山のような英文の書類と格闘の

結果、自力でVISA取得を決意し弁護士を断ったことで、請願予約取消しを

されてしまいました・・・。


取消しがあったのは今日7/12夕方で、まさに来週の水曜日と迫ったところ

です!しかし、こんなことで負けてられません!


すぐさま大使館HPへアクセスし、今から予約は・・・。えっ!明日!明日の

朝9:00なら空いてるの!? その先は?8月10日?今何時4時・・・!?


実家の和歌山に帰省し、白浜まで遊びに行った奥さんを携帯で呼び出し、

一般電話で同時に大使館へかけ、インターネットで飛行機の予約を調べ、

いくら明日の予約を取っても飛行機がとれなくても、米国市民の奥さんが

行けなくても意味がありません。


ものすごいマルチタスクで電話、携帯電話、インターネットと通信機器フル

活動させ、大使館は予約の復帰は出来ない!7/13AMの予約は取れた!

飛行機も予約が取れた!奥さんは電車で一人で帰って来る?迎えに行き

ますよ和歌山まで・・・。


来週にと思っていた請願が急遽明日となったことで、最終チェックと準備

で結局徹夜することになってしまいました・・・。


それにしてもよくぞ取消しに気がついたものです。(予感はしてましたが)

また、最悪の状況ながら結果的には請願が1週間繰上げることが出来た

のですから、結果オーライと言えて本当に助かりました。(疲れました・・・。)




うちの子たちにとって飛行機は未体験の乗り物!

今回VISA取得のための健康診断を受けるべく初めての飛行機です。


朝一番の便で関空6:55発→羽田8:00着のJALでしたが、天気も東京

着陸まではよく、途中富士山も見せてあげられて非常に満足でした!


しかし、羽田着陸時には厚い雲を抜けるため多少気流が乱れたのと、

急激な減圧で耳が痛い!と下の2人は大泣きで大変・・・。


幼稚園は年長に通う長男は平気なようで、雲がどんなものか分かった

ようで、雨の日でも曇りの日でも雲の上はいつも青空なんだ!と感心

してました。


ファーストフライトとしてはなかなかの体験だったのではと思います。


羽田から浜松町まではこれまた初めてのモノレール!親の方も実は

楽しかったりします。


こうした乗り物だけで満足してくれればいいのですが、健康診断や

大使館に行って楽しい訳がありません・・・。


そこで退屈しきった子供たちをお台場へ連れて行くべく、ゆりかもめ

の先頭車両最前部に座れたのに母子全滅で皆暴睡・・・!

(ニュートラムの最前部は電車でGoみたいで私だけ楽しみました。)


フジテレビを経由してアクアシティの遊び場で存分に発散してもらい、

帰路についたのですが、発散しすぎてチビたちダウン寸前・・・。


ぐずる、泣く、だっこをせがむ3人の子供を連れて東京から帰るのは

想像以上に過酷で、距離を感じずにはいられないものでした・・・。


しかし、これはまだ予備練習!本番はアメリカ行きですからこれで

参っていては務まりません!親は体力勝負だ~っ!

メインは東京BCでの健康診断とはいえ、せっかく飛行機に乗ってここまで

来たのだから、大使館まで下見に行きましょう!


午前中に東京BCが終わり、恵比寿の神戸屋レストランのカフェでランチを

しても2時の開館まで1時間以上あって、VISA用の写真を撮るつもりだった

が、それらしい店がない・・・。時間があまって仕方がない・・・。


仕方がないので裏のホテルオークラへ30数年ぶりに行ってみたものの

当時幼心にすごいホテル!と感じた記憶が褪せてがっかりでした。


やっと2時になったので大使館に向かい、結婚証明と戸籍謄本の英訳を

公証してもらい下見完了!後は請願当日を待つばかりです!


遠い・・・。遠すぎる。

移民VISA取得のためには大使館指定の医療機関 で健康診断を受ける

必要がありますが、予防接種を何種か受ける必要があり、VISAを早期

取得したいと思えば結局東京まで行かなければなりません・・・。


神戸にも海星病院が指定されており、当初こちらに予約を入れてたの

ですが、予防接種を受けるのに抗体検査をし、必要なワクチンを3週間

以上の期間をあけてとる!? 3種のワクチン接種に3ヶ月かかる!?


絶句しました!

東京BCなら1日で全てのワクチンを接種することが可能で、結果を

宅急便で送ってもらっても1週間以内に届くとのことで、飛行機代が

かかって更に出費とはなるもののこちらに変更したのでした。


そして今日がその東京ブリティッシュクリニック の予約日です。

必要なものは以下の通り


①大使館HPからダウンロード、印刷した4種のフォーム

②パスポート

③母子手帳などの予防接種記録の証明できるもの

④日本のパスポートサイズの写真 (背景色は白でなくとも可)


私は自分の母子手帳なるものを見たことがないので、必要とされる

ワクチン3種全部(麻疹・風疹・おたふく風邪)を次々と接種・・・。


子供たちはB型肝炎・水疱瘡・おたふく風邪のやっぱり3種を次々と

接種・・・。子供たち大泣き・・・。


それ以外の診断は、身長、体重、視力と血液検査(これはHIV検査

のため子供たちは免除)があり、別室の英国人医師に問診、触診

と実に簡単。


これだけの検査に私が基本料25,000円+ワクチン3種21,750円

と消費税で49,087円

子供たちは基本料14,000円とワクチン3種24,250円と消費税で

40,162円 X 3人 = 120,486円

しめて 169,573円もの金額を現金のみの支払!? 撃沈です・・・。


しかし、このVISA取得までにはまだまだお金がかかるのです・・・。

夢の実現には思いのほか大金がかかります。


余談ですが、昨日ロンドンでワールドカップ開催が決まって喜びに

わいたのに、同時多発テロがあったばかりで言葉もありません。

そんな日にここで受診するとは思いもよりませんでした・・・。

警察証明!? これは私は犯罪をこの国で犯してません・・・!ということを

証明するもので、無犯罪証明などとも言われるドキドキものの書類です。


子供時代から大学時代まで、真面目ではありましたが悪さもしましたので

少しドキドキしてしまうのは仕方がありません・・・。


車やバイクなどの免許で行政処分(重い響き・・・。)等は関係なく(ホッ!)、

子供の頃に万引きなんかで補導されたような方も大丈夫だそうです。


話が随分それましたが、この証明をもらうには住んでいる地域の管轄する

警察本部(神戸在住の私の場合は兵庫県警本部)の鑑識課へ行きます。

(鑑識課なんてこんな時でなければ行きませんね。普通。)


受付で訪問先と用件を伝え、入館バッジをもらい鑑識課まで行くと、部屋の

外でお迎えしてくれます。

そこでまず目的と提出先を書かされ、全ての指の指紋をスキャナで読取り

ますので、手は真っ黒・・・なんてことはありません。以上で終了。


ちなみに必要なものは、


①大使館で請願時にもらえる『移民ビザ申請のご案内』の書類

②パスポート

③戸籍抄本(返却されません)

④住民票(返却されません)

⑤印鑑(実際には不要です)


となりますが、①のせいで請願前には申請できません・・・。

ですが、私はI-130請願書(記入済み)と警視庁HP(リンク )を印刷したもの

を持って行き、文句は言われましたが受け付けてもらいました!


引取りは7営業日からなら連絡して確認の上OKとのことですが、10営業日

以降なら連絡の必要なく、いつでも取りに来ていいですとのこと。


引取りの際は本人確認のための身分証明が必要で、免許証でOKとのこと。





請願?

アメリカ移民ビザ(いわゆるグリーンカードGC)取得のために必要となる

ステップで、まず最初に行うのがこのI-130請願の提出です。


請願とは米国市民が行うもので、申請とはGCをもらう側の外国人が

行うものとして、同じ申請ではありますが区別されてます。


グリーンカードと呼ばれる永住VISAを取得するには以下の3つの方法が

ありますが、③以外は米国市民であるスポンサーから請願を行うことに

なります。


①家族呼寄せによるもの

 ・・・米国市民の配偶者、21歳以上の子供、親、米国永住者の請願

②雇用によるもの

③移民多様化ビザ抽選プログラムの当選者


一般的に米国市民と結婚するのが一番早く、確実に取得の近道です。

そうでなければ、抽選に当選するか、米国企業の雇用先にスポンサー

になってもらうしかないのが現状です。


私たちの場合、幸運にも米国生まれの奥さんのおかげで、①に該当

するのですが、そう簡単にはいかないのでした・・・。


克服しなければならない問題点!


①アメリカで生活保護を受けないことを証明するだけの収入か預金

②アメリカ市民としてIRSへ直近の過去3年納税申告をしていること

③アメリカ市民は原則としてアメリカに居住していること


①はI-864扶養宣誓供述書という書類を提出することで証明します。

 要は移住してもアメリカ政府は生活保護の支払をしたくないので、

 スポンサーが責任を取りなさい!というもので、自分たちで解決

 できなければ、ジョイントスポンサーを付けなければなりません。

 

 うちは家族が多いので基準金額も多く、日本の企業での収入は

 考慮されませんから、基準額の5倍の預金額が必要でした・・・。


②これは専業主婦+パートの奥さんは申告だけで済みました!

 日本で働いていても、日本で納税しており、普通は納税が必要

 となっても大した金額ではないそうです。


③3歳までしかアメリカにいなかった奥さんは資格がありません・・・。

 これは、生活基盤をアメリカに移す意思を証明することが必要。

 

 ・米国で職を得る

 ・米国で住む場所を定める

 ・米国の学校に子供を入学させる

 ・海外の住居を手放す手配をする


 というステップが考慮されると大使館HPにありますが、雇用先に

 雇用レターを書いてもらうか、米国で家を借りたり、買ったりする

 ことで証明できます。


ここまで来るのにどれだけ苦労したか・・・。

とにかく、これらをクリアして請願の予約を大使館HPから入れました!


ちなみに2005/06/13に申し込んで、一番早いのが7/20でした・・・。



先日会計士にお願いしたらすぐ質問書をメールにていただき、

早速作成して郵送したら、これまたすぐに連絡がありました。


さすがプロ!申告は初めてなのでたっぷり3年分の申告書が

必要でしたが、昨日一週間でできますとのことだったのに、

今日は完成しましたとのメール。(1日で出来てる・・・。)


この申告書は、2つの理由で必要となりますとのこと。


①スポンサーとして収入がどれだけあるかの証明のため

②米国市民として納税申告の義務を行っている証明のため


収入は日本でのものは原則として考慮されないので、②の

証明だけのために$185の請求となりました・・・。


さあ!これでやっと本命の請願準備にかかれるというもの!

まだ、自分でトライすべきか、プロの移民弁護士に任すべき

かを悩んでいますが・・・。とにかく一歩前進しました。

なんと小難しい題名・・・。

要はアメリカ市民はどこにいても納税申告を行いなさい!ということで、

IRS(Internal Revenue Service)というアメリカの税務署に個人で申請

するものですが、日本の様に企業が勝手にしてくれるのではなく、自分

でしなければなりません・・・。


後のI-130という請願書を提出するには、I-864という扶養宣誓供述書を

出さなければなりませんが、その際に必要なのでプロに相談しました。


プロとは、米国公認会計士(CPA)のことですが、日本にもよい事務所

はあるようですがなかなか見つけにくいので、私たちがお世話になった

事務所を下記お知らせします。


永野・森田米国公認会計士事務所

Nagano & Morita International Inc.(US CPAs)

URL http://www.nagano-morita.com


東京事務所

〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル514号

Tel 03-3500-3037  Fax 03-3500-3038

E-mail tokyo@nagano-morita.com