Redの未来は自分で創る -22ページ目

Redの未来は自分で創る

あなたは自分が変われると思ってますか?。時間が未来から現在に向かって流れている、この事を知ればあなたは変われる。

接骨院
※注:上記写真は赤の他人です(誰だこいつ)?。

先日、空を見上げようとして首が反りにくくなっている事に気づく。

数日しても改善しないので、仕方なく接骨院に行くことに。


ネットで近所にある接骨院を検索すると2件ヒット。

一か所は先生はおろかスタッフの写真なども一切なし。

単に院内を撮影した風景だけが掲載され、設備の説明のみ。


一方もう一か所の方は、ニコニコして

「ウェルかめ」

的な感じの施術士さんの写真が数枚あり、

何となーく優しそうな雰囲気。


迷わず後者の方を選び出発。

※ブログの写真って本当に大事ですよ。ブログを使って

 お店のアピールをされている方は是非気を付けて下さーい。


割と賑やかな通り沿いにあるにも関わらず、入口が少し奥まった

ところに位置していることもあり、これまで全く気が付かずスルーしていた。


中に入るとあの「ウェルかめ」顔の人達がお出迎え。


首や肩が調子悪いなど状況を説明し、施術してもらうことに。


今回の担当は「クマさん」と言う方。

※雰囲気から勝手に命名しました。スイマセン。


開口一番

「肩が鉄板見たいに固いですね~。尋常じゃないですねこの固さは」

と褒められる。


照れていると

「背中も固いし、お尻の辺りも固いですね。運動不足じゃないですかね」

とまたまた褒められる。


小一時間ほど体をもみほぐしてもらtった後、BGM付のウォーターベッドへ。

下からの水の突き上げる心地良い振動と音楽にウトウトすること10数分。

名前を呼ばれ地上界へ舞戻る。


終了後、クマさんより

「Redさん、この固さは一回でほぐすのは無理ですね。今週もう一回来れます

か?」とオファーを頂いたので快諾。

土曜日に行く事に。


「ストレッチとか体を動かしたりとかやった方が良いですね」とアドバイスをもらい

帰路についた。


沖縄に来て早や半年。


東京にいた頃は

徒歩、自転車、電車のいずれかの方法での移動であったため、

自然と体を動かしていたが、こっちに来てからの移動は殆ど車。


そう沖縄は典型的な車社会と言うアメリカンな感じなのだ。

歩いて5分、10分のところでもためらう事なく車で出かける。

何せ居酒屋にも駐車場があると言う意味不明は土地柄なのだ。


すると、おのずと運動不足になる。

スーパーに行くと女性にファットなピープルが目立つのだ。


今日テレビで「沖縄の小学生の肥満率が全国一」との報道があった。

このままでは、若年性糖尿病が蔓延しそうだとのこと。

何せ登校時も車で送る親が多いのだ。

本当に困ったもんだ。


沖縄県は「長寿日本一」奪還と言って頑張っているようだが、

足元が揺らいでいることに気が付いていない。


まあ、それはいいとして、人間体も動かさないと錆びつくように

心(or頭)も鍛えないと固くなってくる。


そういった点では、日々新たな事を学び、新たな感動を得ると言う事は

頭や心のストレッチになっているのかも知れない。


あなたはお子さんがいらっしゃいますか?。

お子さんの出すクイズに簡単に答えられますか?。

うちは時々子供がクイズを出して来て、私が秒殺します。

全く答えられなくなっているとしたら、頭が固くなりつつありますよ。

脳のストレッチを始めましょう!。


最近感動した事、涙した事ありますか?。

もしないようなら、心が固くなりますよ。

CMでも見て見ますか




情報看板

近所のコンビニ周辺を撮影した風景。

まあ、みなさんも普段見掛ける何気ない風景だと思います。


何となーく見ていると見逃してしまいますが、よーく見るとこの中には色んな

情報が詰まっている事に気が付きます。


小さくて見えずらいかもしれませんが、例えば左のコンビニの看板

「24OPEN」    ⇒24時間開店していること。
 
「たばこ、酒」    ⇒酒類、タバコも販売していること。

「TOILET」     ⇒トイレを完備しているコンビニであること。

「琉球銀行ATM」 ⇒琉球銀行のATM設置店であること。

「証明写真」    ⇒証明写真のセルフスタンドがあること。


とまあコンビニの看板一つをとってもこれだけの情報が詰まっている訳です。

でも私達の脳は一度認識した情報に対しては関心を示さないようで

実は目の前にあっても、見えているようで見えて無かったりします。


例えば、あなたがいつも使っている「腕時計」。

「文字盤のデザインを描いて下さい」って言われたら

スラスラ描けますか?。


恐らく殆どの方が描けないと思います。


既に認識されてしまった物、或は殆ど関心がなかった物に関しては

例え視界にあったとしても、あなたの脳は認識しようとはしません。

認識出来るのは求めている「時間」と言う情報のみ。


それには理由があるのですが、それはまた次の機会にでも(^^


「○○スーパー特売やってるわよ」

「ショップ○○で先着100名様に記念品がもらえるんだって」

「駅前の○○ラーメンすごく美味しかったよ」

など、人から伝えられた「お得」な情報って嬉しくないですか?。


更にあなたが悩んでいる事があったとして、それを解決出来る方法が

あるとしたら、その情報を提供してくれる人には感謝以外のなにものでもない

ですよね?。


私達は目に見え、手で触れる「物」に関しては価値をおき多くのお金を惜しまず

払って手に入れようとしますが、紙上に記載された本や雑誌などの情報は別として

目に見えない形の情報と言うものに関しては余り価値を持ちにくい傾向に

あるようです。


でも考えて見て下さい。


同じ物件で、あなたが購入しようとしているA社では5000万円で売っている

マンションが、B社では4500万円で売っていたらどうします?。

その情報をある人が10万円で売ってたとしたら。

冷静に考えれば、500-10=490万円も節約出来るんですから、

当然10万払ってでもその情報欲しいですよね?。

10万どころが、人によっては100万払ってでも欲しいかも知れない。


こんな風に目に見えない情報の価値と言う物を認識出来ると

私達の周りにはあらゆる「貴重な」情報が存在していると言う事が見えて

来る訳です。


件のコンビニの看板も「トイレにいきたーい」と我慢に我慢を重ねていた

人から見れば

「やったぁー、やっとトイレ発見」と看板からトイレの情報をいとも簡単に

拾いだすはずです。


意識次第で世の中の見える物が劇的に変わって来るような気がしますね。



泉公園

近所にある「泉公園」。

ちょっとした高台になっていて、遥か海の方まで見渡せるポイント。

反対側の坂を下りて行くとこれまたちょっとした広場になっていて、子供達が

サッカーなどを楽しんだりしている。


人工の滝があり、マイナスイオンが放出されまた、夜はライトに照らされて

良い感じの公園である。


さてさて、みなさんは朝令暮改と言う言葉をご存じだろうか?。

朝出した命令が夜には覆ってしまうと言う一見悪い意味で捉えられがちな

言葉である。


終身雇用が前提の20世紀の社会においては、一度出した命令は首尾一貫

出来るまでやる、と言うのが正しい指示あり、その都度指示を変えるリーダー

は「一貫性がない」と批判の的になったであろう。


それでは、21世紀はどうだろう。

通信機器一つを取って見ても

固定電話⇒携帯電話⇒スマートフォン

とそれぞれの世代交代の速度が日増しに短くなっていることがわかる。


そのような時代には一度決まった事は絶対にその通りにやらないと

いけないと言う杓子定規な発想では世の中に受け入れてもらえず、

その企業や組織は淘汰されてしまうことになる。


リッツ・カールトンと言うホテルをご存じだろうか?。

ホテルのスタッフそれぞれに対し、2000ドルまでなら本人の判断で

お客様に対するサービスとして使っても良いと言う決済権を与えている。

スタッフは、どうすればお客様に最高のサービスを提供出来るかを

各個人で判断し、行動するのだ。

このスピードこそが命との言えるし、この対応により同ホテルは

最高のサービスを受ける事が出来るホテルとして認知されている。


上記のような例はディズニーランドに於いても然りである。


今や朝令暮改どころが、現場で判断出来るスピードがなければお客様

の満足を満たすような対応が出来ない時代が来ているのかも知れない。


つまり、そのような対応が出来ない図体のでかい企業はこれから増々

発展どころか生き残りすら危うい時代を迎えていると言う事だ。


そうなれば、情報発信環境の整った現代において、個々がツールを駆使

し強く正確な情報を発信する事が出来れば、小回りの利く個人の方が

遥かに社会に受け入れられ易い環境にあるのかも知れない。


「寄らば大樹の影」的な時代が終わりを告げようとしている事に気付いた人達が

続々と個を磨き新たな社会的地位を確立するために動き出している。

その流れは、滝を流れる水のように時代を留めようとする障害物をうまくかわしながら

しかし、大きな流れになりつつある。

あたなには、その姿が見えますか?。