成功者の思考 | Redの未来は自分で創る

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あなたは自分が変われると思ってますか?。時間が未来から現在に向かって流れている、この事を知ればあなたは変われる。


あなたの「夢」、やりたい事はなんですか?。


と聞かれたら、あなたなら何と答えるだろうか。


「私の夢は、豆腐を1丁2丁と数えるような〇兆円企業を創る事です」


あるいは、


「私の夢は、世界中をバックパッカーで旅する事です」


「私の夢は、教育が行き届いていない東南アジアの国々に学校を作ることです」


「私の夢は、日本列島にモーターを取り付けて太平洋の真ん中まで移動させ、

隣国といざこざのない本当の島国を作る事です」


と言う方もいるかも知れない。



しかし、中には「う~ん、急に夢と言われてもなぁ」と言葉に詰まってしまう方

もいるだろう。



それでは、こう質問を変えて見よう。


「もし、あなたのやる事が絶対に失敗しないとしたら、あなたは何をしたいですか?」と。




多くの「大成功者」と呼ばれる人達に共通しているのは、その行動によって

もたらされた結果に対し、決して「失敗した」と言う思いを持たないと言う

ことだ。そもそも、彼らには「失敗」と言う概念がなく、出て来たのは単なる

行動をした「結果」にしか過ぎないのだ。つまり、逆に考え上手く行かない

方法を1つ見つけた(by エジソン)に過ぎないのだ。


この方法は上手く行かなかった。それじゃ、これ以外の方法を試せばいいと

言う事だな、とゴールにたどり着けない余計な選択肢が一つ減って、成功出来

る確立がまた上がったと言う捉え方をするのだ。


こうして彼らは、出来ない事にフォーカスするのではなく、どうすれば成功の

可能性を上げる事が出来るのかと言うことにのみフォーカスする事により、彼ら

の脳(潜在意識)も自然と成功する方法のみを探し求めていたのではないだろうか。


「そうは言っても、実際上手く行かなかったんだし、失敗した事には変わりないじゃ

ないか」と言う方がいるかも知れない。


しかし、物事を断定して捉えるのは余り宜しくない。何故なら日々全てが変化して

いるからだ。つまり、例えその行動が失敗だったとしても、次の行動でそれがより

良い物になったなら、それはもはや「失敗」ではなく、単なる一過程に過ぎなく

なると言うことだ。


例えば、あなたが会社へ行く道すがら、いつも通っている道がたまたま工事中で

通行できなかったとする。


その時あなたは「あー失敗した、まさかこの道が通行止めになってるとは知らなかった。

俺はとんでもない事をしてしまった」と嘆き悲しむだろうか?。


恐らく、「エーッ!」とガックリくるだろうが、それ以上は何事も無かったかのように

別の道を探すのでは
ないだろうか?。


何故なら、その道を通る事が目的ではなく、それは目的地へ向かう「通過点」に

過ぎないからだ。


例えば、私達の最終目的が「幸せになること」であるとしたならば、「事業に成功する

こと」もその一通過点に過ぎないかも知れない。そうであれば、先程の通行止めの道に

直面した時の如く


「この道がダメなら別の道を探すか」と考えるのが普通なのかも知れない。そして、

それまで、そこが一番の近道だと思っていたのが、実は他にもっと近道がある事を

見つけてしまうかも知れない。、



成功者と呼ばれる人達とて、我々と同じ人間。


彼らと私達の間に、人間としての資質にそれほど決定的な「差」があるとは

思えない(傲慢か?)。


であれば、私の「夢」は良く分からない、、、と思っているそこのあなた!。


先ずは、「絶対に失敗しないとしたら何をしたい?」と自分に問いかけて見て欲しい。


そして出て来た答えを今の自分の立ち位置で否定せず、取り組んで見てはどうだろうか?。


脳機能学者の苫米地博士曰く「その目標は大きければ大きいほど良い」のだそうだ。


是非皆さんも「世界征服」をたくらむショッカーの如く、大きな野望を抱いて

途方もない「夢」にチャレンジして見てはどうだろうか?。