こんにちは。




今日は天気が良かったので布団を干しました照れ




布団ふっくら太陽







昨年買って、やっと読んだ本




カツセマサヒコ著



明け方の若者たち







映画化にもなったようですね。




大学時代、飲み会で出会った彼女に恋をして…。彼女と付き合っている一方で、社会人となった「僕」は "こんなはずじゃなかった" と打ちのめされたあの頃…。彼女と友人が救いだった…。





というような話です。






平成時代のお話ですが






昭和でも令和でも共感できる部分は多々あると思います真顔







私も20代〜30代前半






「自分は一体何やってんだろう。」




と自分でもどうしようもない焦りがあり





才能ある年下の作家さんに嫉妬したり





やたら人に突っかかったり





急に虚しくなったり





言いようのない不安になったり。





でも




それでも変えることができなかった。





現状に満足してない部分もあるのに





現状維持にしがみついてました。






あの時、もう少し自分のこと考えれば早い段階で辞めれたのに。






あの時、もう少し勇気があれば実家から…もしかしたら地元から出れたのに。






もしもあの時…。





振り返ってあの時の自分と重ね合わせて読んでもよし。





今の自分と対比して読んでもよし。





読後、色々な思いが逡巡しました。





余韻が残る良い本ですほんわか



それと





この本を読んだ後





なんで買って直ぐ読まなかったんだよ!私よおおおおびっくりマーク魂が抜ける




と、少し後悔しました泣き笑い








面白いのでオススメですほんわか






ここまで読んでくださりありがとうございます😊