20101125

「沈黙」は、錬金術の最終奥義

 

沈黙のレッスンについて、「限られた方」のために、

お伝えさせて頂きたいと想います。

 

「沈黙」が、如何に大切であるかということは、

アトランティス文明の頃の大司祭であった、

トートさん著『エメラルド・タブレット』の中に、

次のように書かれてあります。

 

 

沈黙は、偉大なる価値あるものなり。

ことば多きは何らの益もなし。

 

 

沈黙は進歩への大なる鍵である。

沈黙でもって汝自身の内に力を保持せよ。

 

 

我々は喋ることによって力を放出している。

沈黙はこの逆である。

 

何かを計画していても、それに着手するまでは

他言してはいけないというのはこの沈黙の教えによる。

 

 

「沈黙」という叡智は、古代グノーシス派の中で

受け継がれて来たものであり、口伝によって、

教え伝えられて来たものです。

 

この叡智は、永らく、2000年間、

厳密に隠し通されて来たもののひとつであり、

私たちの、いま・この時期のために公開する機会を得て、

ここに明かします。

 

このようなものを明かす理由は、その伝承者が、

地球地表上に、ひとりもいなくなってしまったいま、

これ以上、口伝のままにしておいても意味がないから、

隠し通しておく意味が全く無くなってしまったからです。

 

宇宙の波に乗り、アセンションを果たし、

「弥勒の世」の世界に入る方々には、

このような内容も、知っておいて頂かなければ、

困るからです。

 

しかしながら、この叡智を受け取ることが出来る者は少なく、

それは、最後まで実践行動に及んだ者にのみ、

その王冠が頭(こうべ)に授けられる。

 

つまり、これを、ただ肉眼で読むだけでは、

頭で理解するだけでは、全くもって得るものなし、

と云われています。

 

それは、不言実行によって、守り通すことにあります。

 

また、この叡智は、単に、黙ってしゃべらないという意味ではなく、

 

隠密のうちに実行されたのち、成就を果たす

 

そして、

 

右手が行なうことを、左手に知られてはならない

 

というものです。

 

偉大なる計画があり、それを遂行しようとするときに、

そのことを誰にも話してはいけないし、知られてはいけない。

 

何らかの計画があることすらも知られてはいけないし、

自分自身が、それを知っているということすらも、

知られてはならない。

 

これは、錬金術の最終過程にある奥義であり、

錬金術を学ぶ者であれば、どなた様であっても、

必ず、クリアしなければならない最終課題試験です。

 

この最終課題試験をクリアすれば、

あなたは、本当の錬金術師となるための印が与えられます。

 

その印を、あなたに与えるのは、

地球内部世界の中心地「シャンバラ」にいる、

シャンバラ・マスター144人のうちのひとり、

ヒンドゥー神として知られています、

ガネーシャさん、その人です。

 

彼の身体の皮膚の色彩は、

水色よりも少し濃い程度の青色なので、

決して、見間違えないようにしてください。

 

彼が、ハッキリと目の前に現れて来て、

あなたが日本人であれば日本語で、

あなたがアメリカ人であれば英語で、

といった具合にハッキリと、あなたの母国語でもって、

あなたに伝えられます。

 

最善なるスピリチュアル・ガイドたちの言葉は、

いつでも、何となくや、気のせいでは有り得ない、

ハッキリとした言葉で伝えられます。

 

 

あなたが、この、沈黙のレッスン

日常生活の中で活用するのであれば、

例えばの話、「内なる声」を通して、

宝くじで大金が当たるという直観を受けたとします。

 

これは、自分自身の思い込みで、

宝くじを買って大金を当ててやろう、

だとかいうものではないです。

 

あくまでも、直観的に受け取ったメッセージとしてです。

 

あなたは、そのとき、宝くじを買うことも、

買おうとすることも、誰にも話してはいけないし、

知られてはならない。

 

その後、宝くじを買ったことも、

何処かに仕舞って保存してあることも知られてはならない。

 

これを掟として、絶対的に守り通さなければならない。

 

 

宝くじの例では、現実離れしてるだろう

と云われてしまいそうですね

 

それでは、例えば、あなたが、

絶対に逃したくない異性と出会ったとします。

 

何とかして、その彼や彼女と結ばれたい、

結婚したいというほどの運命的な出会いです。

 

ふたりは想い合い、慕い合っていますが、

遠距離恋愛、あるいは、お互いの仕事が忙し過ぎて、

それは、愛を育むための試練なのか困難なのか、

よからぬ邪魔が入ったり、擦れ違いがあったりします。

 

しかし、それを、絶対的に祈願成就したいのであれば、

ふたりが出会って、知り合ったこと、その後、

恋愛中であることなどを、誰にも知られてはならない、

気づかれてはならない、ということです。

 

確かにその願望が成就するまでは、

沈黙を保たなければならないということです。

 

ただ、この場合、芸能人や有名人など、

プライバシーがないような立場にある方々には、

困難を極めるかもしれません。

 

それが、「未来のヴィジョン」を観て、

誰の目から観ても最重要な出会いなのであれば、

お節介な光の住人の誰かが、シールドを掛けて、

あなたがたを守護するかもしれませんね

 

 

「沈黙」はまた、一国の危機管理にも応用出来ます。

 

私たちのいま・この時期には、宇宙全体の大転換、

及び、私たちの太陽系と、地球のアセンション計画だけは、

決して、避けて通ることの出来ない大イベントです。

 

そのとき、

 

何を守り通すことが、地球と宇宙の発展に貢献するのか

 

ということを、第一に考慮に入れておく必要があります。

 

私たちの時代は、「隠し事の出来ない」時代へと突入しています。

 

「隠すこと」は、沈黙とは違います。

 

ですから、「隠すこと」に焦点を置くのではなく、

「何を伝えて」、「公開するか」に焦点を置きます。

 

そこでは、「真実を知らせる」ということを、

魂意識からの、純粋な想いで発信する必要があります。

 

あるものについて、隠しておくべきか、

公開するべきものなのかは、そこに、

 

天意があるかどうかを検証確認してください

 

天意があるものには、如何なる場合においても、強力な守護があります。

 

少数ながら、まだ、闇の残党勢力が残っています。

それに加担する獣たちが増加しています。

 

この場合の沈黙とは、もちろん、

単に黙ってしゃべらないという意味ではなく、

感情の沈黙です。それは、

 

自分自身に自信を持つこと

動揺しないで、不動心でいること

怒りに翻弄されないこと

 

です。

 

獣と化した者たちは、人間の姿のままであり、

私たちの見た目とは、何ら変わりがありません。

 

ただ、魂が抜けています。

 

獣たちは、怒りで挑発して、

私たちの心を翻弄してきます。

 

その怒りに対して、怒りで返してしまっては、

彼らの思うつぼであって、彼らは、

世界中を、混乱状態に陥れたいのです。

 

獣たちの前では、心を動かしてはいけないし、

一切の感情を止めてしまわなければなりません。

 

また、情けに溺れてもいけないし、

情に流されてもいけません。

 

 

これ以外の例であっても、あなたが、

絶対的に成就させたいこと、人生生活の中で、

これ以上の出来事はないだろうというほどの、

最も重要なイベントを成就させたい、というときに、

この、沈黙のレッスンを行なうのであれば、

それは、必ずしや、成就されることが約束されます。

 

なぜならば、それは、宇宙の法則に

純粋に従った結果を受け取るのに過ぎないからです。

 

 

 

わたしは 暗闇の場面に光を放つ

メダルのついた輪を 自分自身で首に回す

わたしの首には 怒りの聖人の姿が かかっている

 

そして わたしの怒りは 健康的なものであってほしい

わたしの怒りは わたしのためだけのものであってほしい

わたしの怒りを 捜査する必要はない

わたしの怒りは 自分自身であってほしい

自分自身の怒りを解き放て

 

METALLICA 『St. Anger』 のPVです。

 

posted by Kagari ∞ Kazuki at 01:51|

 

貼り付け元  http://mihoh.seesaa.net/article/170578259.html