今日、バカにされた訳でもなく、
『MBAに通う事を勧められたけど、
ホルダーになる意味がある?』
と真剣に質問を受けました。

また、先日ある卒業生の方に、
『MBA卒業したからって、スーパーマンみたく、
胸にバッチがつく訳ではなく、
また同じ会社で、変わらず働くんだ』
とも言われました。

これって、すごく大きな問だと思います。

私自身は、すごく求めて、MBAに行きました。
行く前は、確かに、MBAっていう肩書きが欲しかったのと、
何となく、そこに答えがあるんだという直感でした。

今の私は、
MBAのホルダーである
事より、ホルダーになるプロセスに価値があり、
学んだ事、悩んだ事、出会った方々に
意味があるのだろうと感じています。

MBAは、スーパーマンにはなれないけれど、
小さくとも、4月から少しずつ変わり、
仕事もスタイルを変えている自分がいます。
同じ環境でありながら、変えていける力が、
今のところ、私のつけた力だと思います。

まっまだ修了には、大きな山があるので、
修了した時、また振り返りたいと思います。


ふと見つけた、入学前の説明会での教授からのメッセージ

『現実を変えるエンジンになる』

これ以上の目標になる言葉ないです。