エラッタだってよ | ちくわ工房本舗

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今週末施行のエラッタが公開されてたな。
だいぶ前から公開はされてたんだけど、なぜかスマホからだとページが途中で途切れて表示されてしまって、エラッタの全容がよく分からなかったんですよ。
ようやくパソコンから確認できたんですけど、なかなかいい調整なのではないかと個人的には思います。

まずは陰謀論の弱体化。
抵抗が消えただけで範囲も広いしコスト軽減も健在で、あまり弱体化していないという意見もありますが、陰謀論の決定力が失われたことは、陰謀論の運用を念頭においたデッキ構成に少なからず影響があります。
カウンターされ返されかねない陰謀論のためにコスト軽減カードを増やすことが果たして正解なのか――もちろん呪符コンやメガパーミといった、「自然とコスト軽減カードが増えやすい」デッキタイプには変わらず入るでしょうが。
それでも決定力の低下は意外と響いてくるように思えます。

そしてリリカソロライブとフォーリンブラストの弱体化。
この2枚は最近の環境において非常に手軽にアドバンテージを確保できる強カードとして君臨してきました。今回の弱体化で、ソロライブは実質機能しなくなり、フォーリンブラストも成功率が格段に下がりました。
あまりにも手軽なアドバンテージ確保要因だったため、上位者全員が入れていた大会もあったほどのこの2枚の弱体化は、凝り固まっていた環境を動かし、今までこの2枚に隠れて日の目を見なかったカードに活躍の場を与える機会になるかと思います。

シルフィホルン、五つの難題の弱体化も忘れてはいけません。
この2枚は難題シルフィなどと呼ばれるデッキタイプの中核を担ってきました。
特にシルフィは黎明期から存在するカードで、その特異な効果からことあるごとにコンボのキーカードとして、ある種理不尽な活躍をしていました。今回の弱体化でそれが抑えられた形になります。
難題の方の弱体化は、正直難題自体と当たった経験が少ないこともあり、あまりピンときません。ただ、難題を使用したデッキタイプの勝率が高かったので、調整が必要な要因があったのでしょう。

そして、ある意味衝撃的だったのが、タイムパラドックスのエラッタ。
「自分のスペルを相手に使用させることができる」という非常に特異で面白い効果なので個人的には非常に気に入っていたのですが、ディバパラやスタパラなどの凶悪なコンボを成立させ、特にディバパラはほとんどゲームエンド級のため、さすがに対策が取られた形のようです。

一応少なからず自分のデッキと利害があるので後回しにしていたのが神前試合。
メインで入れているドールズウォーや要石、サイドのカタディを無力化してしまうこのカードにはかなり苦しめられました。エラッタのおかげで対策が可能になったばかりか、むしろ自分のデッキにも入れられるようになりました。
個人的に非常に嬉しいエラッタです。

また、エラッタではないのですが、ルールにやや変更があるようです。
簡単に言ってしまうと、マミゾウの変身時の効果が弱体化することと、紅マミゾウが成立しなくなるということですね。
紅マミゾウは何度か当たったことがあるのですが、想像以上に強力で、それが弱体化されるというので、環境がまた変わるのではないでしょうか。
とはいえ、実を言うと妖怪絢爛が全くの無傷。一応神前試合の弱体化で天文密葬法への抵抗力は戻りましたが、なかなか厳しいものがあるのではないでしょうか?