体罰が日本中で問題になっている。
戦後に育った私は、散々軍隊帰りの先生に撲られ叩かれして育ったから、それほど問題になることの方が不自然なのだ。
私は叩かれて撲られ立たされたが、その原因は私自身であって先生の責任ではないと、今でも思っている。
ほとんど叩かれて当然という悪さをしたのは、私だからだ。
撲られるのは嬉しいことではないが、大抵撲られる事をしたのも自分自身だった。
大阪で、それが原因で体育学部の学生が自殺した。
それで、学部の入試を取り止めたのだ。
自殺した子、その両親には気の毒だが、それで学部が消えていくのもどうかと思う。
橋下市長は、強引に押し通した。
入学出来なくなった子どもの気持ちは、無視されたことになる。
いじめと体罰は違う。
体罰で気合が入って子どもが強く育っていくことを考えると、必要なのだ。
大抵の子どもは、それで引き締まる。
私のような子は、引き締まらず叩かれて続けるが、それなりに効果は上がっている。
大阪の事件から全国の体罰が表面化したが、全部を同じと考えるのは間違っている。
撲るくらいの先生の方が、熱意があるのを知っている。
私の場合は、先生は母に相談して許しを得ているので撲った。
先生は父兄に相談して撲るべきだろう。
許可のない子は、撲らなくていい。
日本は少子化になって、子どもを大切にし過ぎて甘やかしている。
男の子が髪を染めたり、ピアスをするのを許す親の顔が見たい。
社会人になってするのは構わない。
親のすねかじりの内は、親と先生に従うべきだ。
生意気な口をきく子は叩き直して、普通の社会人を育ててもらいたい。
体罰には賛成である。
日本に優先席なんか必要ない。
年上の人に、自然に席を譲る子を育てる方が先ではないだろうか。
年寄りもまた、優先席の前に立って椅子を欲しがるような人は、出歩かないか、タクシーを使ったらいい。
年寄りが席に座って当たり前という考えも間違っている。
若い者だって疲れているかも知れない。
お互いに相手のことを思いやれる日本人が、増えてもらいたいと思う。
2013年 春

