ディアスキンシャツ
最近ちらほらと雑誌やセレクトで見かけるディアスキンシャツだが未完成というか…カッコが良くない。どれもヴィンテージだのレプリカだのいわゆる「コピー」にすぎない。 日本国唯一のオリジナルスタンダードはレッドムーン ディアスキンシャツである。質、デザイン、機能―――、一級品である。 １１年前、ぼくと当時のスタッフ渾身のファーストモデルは２度と作れない格違いのオーラを備えて追ずいに現在もニラミをきかせている。
キックボクシング
NPO法人 国際キックボクシング文化振興協会発足！
治政館ジムの長江国政先生を中心とした団体である。常任理事を任命され仲間とともに活動をして行く決心をした。
想えばぼくの年代(1953年生)はキックの鬼 沢村忠の真空飛び膝蹴りの全盛時代だった。先輩や同級生にもプロの選手はいたが、僕は当時空手少年(松濤館流)でどこかキックを斜めに見て(実は憧れていた)いたのを思い出す。
野口ジムの野口会長の叔父さんである野口修さんが中心となって興行レベル(TV)まで押し上げた日本独自(タイ国ムエタイが規範)のプロ格闘競技(スポーツ)である。
文化振興が目的である以上はスポーツとして広く親しまれなければ(教技愛好人口の増加)意味が無い。子供から青少年、女性、壮年に至るまで普及させなければいけない。
精神と肉体のバランスは命あるものの健康に大きく関与して行くものだ。アンチエイジングとは細胞に刺激を与えてこそ始まるミクロの世界の営みだという事実を体験してみてはいかがだろうか。
亀田問題
世論と世間を騒がす大問題に発展した。彼等の胸で輝いた(？)インディアンフラッグに関する当社へのご意見・ご批判も連日当社に舞い込んでいる。謹んで頂戴し、今後の糧にしたいと思います。
結果(勝敗)は別として何故あのような事態(試合内容)になったのか誰にも実は予測不可能だったのです―――、当事者達でさえ・・・。
あの時あの方法を彼等が選んだ事を未熟と評すればいたしかたありませんが、不測の事態はどんな世界にもある事でこの際の問題点はやはり「謝罪」が焦点だったのでしょう。
事後処理(後始末)の大切さを痛感する出来事でした。