烈譚萬屋 | Mr.REDMOON 後藤惠一郎オフィシャルブログ K-GOTO'S EYE Powered by Ameba

烈譚萬屋

大震災


原発事故から

もうずいぶん経ちますね


未だに

回復

復興に手こずっています


災害の規模からすれば

当然のことでしょう…


直接災害から

そろそろ間接障害へと

拡大を止める事は

不可能でしょうね


精神論ではもう無理


現実問題として

『金』の問題でしょうか


それぞれの立場で言えば


持ってる所が

出す以外にありません



そんな状況必至です

もちろん

今までの普通に戻ったとこ
で何の役にもたちません



新しい


普通をデザインする事です

一番正しいことですね


復元は意味が無い


犠牲者達は…

帰ってこないのです…


今日


知人が言ってました


『日本という国は

歴史上…災害を食べて

発展して来た

世界でも極めて珍しい国

…世界中の国々が

興味の目で我が国の

始末を観ている…

スマートでクリエイティブ
な復興手段を執らないと

笑い者になってしまう…

信用の喪失は

亡国につながる危険性が

極めて高い…

政治

経済

…文化、文明の危機である』…と…


確かにそうである


が、俺達はこの危惧に

対峙して…


果たしてどの部分に

関係性を求めて行けば

いいのだろうか…?…


政治運動だろうか

宗教活動だろうか


単純に労働だろうか…


あらゆる可能性に対して

時間は虚しく過ぎて行く

…そんな時代に生きるのだ

この運命的な時代

2011年の春…


『朝の来ない夜はない…』


気休めにしか聞こえない…


俺達はこれから先

節電で薄暗くなった

東京都心部の街並みに

似合う生き方をするべきだ


なぁに


慣れてみれば

それだけのことと成る

(笑)


山あり谷あり

それが人生だが…


どう考えても


悲惨な大震災だった

悲しくてしかたない



残念な歴史だ…。