出発(たびだち)のあの日‥ | Mr.REDMOON 後藤惠一郎オフィシャルブログ K-GOTO'S EYE Powered by Ameba

出発(たびだち)のあの日‥

1993年


しわくちゃの15万を

握りしめて

仕掛けた‥


レッドムーンの創業


友人に話した‥


「三年後‥年商

一億の仕事にする」


友人は笑いながら言った


「夢みたいな事言って‥」

俺は言った


「夢‥見るんじゃないよ

‥作るんだ‥夢を‥」


(笑)二人で笑った


友人

「8000円の財布を

一日5ケ作って‥

休まないで働いて

‥40000×30×0.5‥

年商‥720万(笑)

ケイちゃんが10人

いても無理でしょ(笑)」





‥「その計算じゃあ

夢にはほど遠い(笑)‥

俺を10人


俺が作りゃいい‥」



三年後‥


年商は


計画に100万足りなかった
(笑)


何かが


ひっくり返った(笑)!


飛躍できたのは


一人の救世主が現れたからだった‥


その人は言った


「男には勝負の時がある

今‥その時だろう

一皮むけて跳ねる時


必要なモノは軍資金


そして見えないが


「運(ツキ)」‥


金は俺が用立てる


必要な金額を決めて


明日


家に取りにくるといい


勝負してみろよ(笑)」‥



明くる日の夜に伺い

俺は懐に○百万を抱え

がたがた震えながら

夜を過ごした


怖かったのではなく


‥純粋な武者震いだった


金とは力だ

金を作る源である‥


それと情熱あふれる


人間の一束‥があって


この仕掛けは盤石になる

確信は自信に繋がった‥

借金は一年半で完済したが


その恩人は亡くなっていた

悲しくて残念で悔しくて


涙がとまらなかった‥



いまでももちろん

毎年墓参りして


いろいろ相談‥

報告‥


お礼を言っている


お天道様は見ている


俺はそう思う事にしている

それでも現実は


夢に忍び込んでくる‥


夢に飛び込んできたのに


現実は現実である‥(笑)


馬鹿な話‥


どっちが現実でもかまわない


‥夢と現実がミックスして

楽しくてしかたない(笑)


救世主‥



俺は悪魔か救世主か‥まぁ

どちらでもない(笑)


救世主



また現れるだろう


きっとお天道様の


紹介状をポケットに


忍ばせて‥(笑)やってくる





俺はいつでもかまわない


(笑)


そっちの都合と事情で


来て下さいな…



救いを求めにくる救世主


洒落てる人がいますね


俺が救いましょうか?


(笑)


まずはこれから


寝て見る夢の中で


ミーティングですか!?




夢会いましょう(笑)‥。