大きなカン違い。(店は客のものだ) | Mr.REDMOON 後藤惠一郎オフィシャルブログ K-GOTO'S EYE Powered by Ameba

大きなカン違い。(店は客のものだ)



お店とはマーケットである、市場と言えば分かりやすい。戦後の闇市の単なる進化系にすぎないとも言えてモノ(メーカー)と客達の夢の生活現場であり、本来囲いはジャマである。中心的要素はアベニュー(径)であるからモールが主体となる現代流通形体が成立している。 ロードサイドの大きな衰退(一部)と誤りはこの辺りが要因となるのだろう。野中の一軒家はやはり厳しい!人は道をたどり都へ上るのは世の常、ローマ帝国もまず道ありきだったはずだ。 店主は店を自分のモノだとカン違いしている、モノも客も店主のモノではない、買いとったからとて店にならべれば公物であるとぼくは思う。 店主のモノはただ一つ、レジスターだけであるということだ。