足元にある今をヤル。 | Mr.REDMOON 後藤惠一郎オフィシャルブログ K-GOTO'S EYE Powered by Ameba

足元にある今をヤル。



ぼくの友人でUという男がいる。彼は東京出身だがいわゆる一身上の都合で北の地へ―――、慣れない地方都市でそれはそれなりに地元の洗礼を地味に受け止めながらジッとチャンスを狙っていた。「空想は力学を持った確かな存在」の言葉通り自分の未来を知っていたのだ―――。 小売業と言うモノはほんとうに難しい、ぼくには理解出来ない「コツ」があってその「コツ」には自身の性格とモノと金に関するシステムの理屈みたいなものが大きく関与しているかに観える。 もの作りが正業のぼくには多分店舗の運営は成功しないと確信する。「餅は餅屋」のたとえ通りに彼は成功し、やがて大成功するに違いない。そう、出来ない事はどんなにカッコつけても出来ないのだ。自分に出来る事の発見と実行と継続こそ社会に対する大儀だと思う。ぼくは今をヤル。