思い出に背を向ける意味

最近、周りからよく聞く話の中で 「元レッドムーンの○○さんが・・・」と言われる事がある。
はて？我々にとって「元」とはどんな存在なのだろう。どうせ中途半端に退社して行った族だろうがそれなりに生きているならそれでいい程度の者達だ。
「元」と名乗りたくない人も含めて名乗らない奴等の方がマシであるとも言えるので。
人生皆それぞれがある都合や事情をもって生きる中に「レッドムーン」をいれてくれるのは誠にありがたいことだが言い方によっては恥をかくのでよした方が得策であると思うのだ。
１０年前、烏合の衆に有相無相が群がった時代のレッドムーンは懐かしい思い出・・・その頃楽しんだ連中は幸せである。