実話
この間、ウチのネット管理やってるABEが聞くんだ‥「ブログの話し本当なんですか‥?‥アレはフィクションですよね」って‥。「ホントの話しだよ(笑)去年亡くなった母親に最近妙に逢いたくなって‥まぁ一周忌も近いし供養のつもりだ」‥と答えておいた。オレの年代は「複雑な家族関係」は珍しい事じゃないし、時代が許してくれない事だっていっぱいあった‥国に追従する国民全員が「明日の日本」を真剣に考え、一日単位で精一杯生きる事だけに情熱を傾け、耐え難い仕事でも無理矢理挑んで飯を食っていた‥貧しいが強いオトナ達が沢山いた時代だった。当然のように子供達はオトナに憧れ、早く一人前の男に成りたいと背伸びする‥「あの時代の子供」として当時の背景を話してみたかったのだ。‥家族をとうして感じたオレという子供の眼差しで‥。
