風邪をひいたみたいで、熱が出るほどではありませんが微妙に体が怠い今日この頃。
武漢肺炎(新型コロナウイルス)ではないと思いますが、大事を取ってこの週末は家に引き籠り休息。
なので、先週の釣行を今更アップです(笑)
同船者6名で6:30出船。
私の釣り座は右舷胴の間。
先週に引き続きTY氏も同船し、反対舷の胴の間に釣り座を構えます。
出船して暫くすると。。。
大黒ふ頭に停泊しているあの豪華客船は。。。
巷をにぎわせている、ダイヤモンドプリンセス号!
新型コロナウイルスのせいで、今日も大黒ふ頭に足止め中。
日本から食材提供で、船内生活はかなり改善されたようですが、早く普通の船旅に戻れるといいですね。。。
そういえば、崎陽軒がダイヤモンドプリンスに提供した焼売弁当4千食はどこへ行ったのでしょうか?
現場は相当混乱しているようですが、こういったことはキチンを調査してほしいですね。
などと書いていると、崎陽軒の焼売が食べたくなってきた(笑)
崎陽軒の焼売は本当に美味しいですからね(笑)
それはさておき、例年より水温が高く、2月になっても好調が続く東京湾。
今日もいきなりTY氏が魅せてくれます。
2kgオーバーの良型をキャッチし、更に1.5kgも追加!
暫くすると、僚船のたけ丸より、「沖合のポイントで鯛が連発している!」との連絡があり急行!
ここでもいきなりTY氏が連発!!
船はトモ側に流れているのに、この勢いは一体?
気が付けばTY氏は5枚。私は0(笑)
焦った私は、流しの途中にも関わらずタイラバを引き上げて、あれこれローテーション。
これを見かねた船長が
「紅い人さん、ちょっと熱くなりすぎているよ。。。鯛は食い気満々なので少しでもタイラバを海に入れておいた方がいい」
ここでハッと我に返ります。
TY氏に煽られ完全に我を見失っていました(笑)
確かにこれだけ当っているのだから、タイラバを海中に留めしっかりとタッチ&ゴーをしていたらいいだけ。
冷静さを取り戻し、タッチ&ゴーを繰り返していると、ガツンを当り!
やっと鯛さん来てくれました(笑)
鯛は鯛でも、偽物のチダイさんかよ。。。(笑)
どうも波に乗り切れませんが、取り敢えず魚からの答えが返ってきたので、平常心を取り戻して続行!
すると小型ながら本命のマダイを連発!!
暫くすると、中々の突っ込みと重量感のアタリ!!
これは良型マダイ来たか~っ!!
なんでやねん!!
沖合のシーバスは美味いとのことなので、とりあえずお持ち帰りしてみることに。
それから、アタリがパタリと無くなります。
魚探を見るといい感じで反応が出ていますが、これだけ遊漁船が集まり、かなりの鯛が釣られたので警戒しているのでしょう。
あの手この手でやってみますが、結局鯛を追加できずに終了~。
終ってみれば船中6名で20枚!
竿頭は5枚でTY氏!
でも朝一スタートダッシュだけで、以降は全く鯛を釣っていないという(笑)
TY氏の最初の勢いと、その後の失速はなんなんでようね?
見ている限り、そんなにおかしなことはしていないのですがね~。
帰りに船長と話しをしていると「タイラバは勢いづくと、ノリでタッチ&ゴーなどの一連の動作がきっちりと行えるので釣れちゃうんだとのこと」
裏を返せば、焦ってしまうと一連の動作が雑になり釣れるものも釣れないということ。
分かっちゃいるけど、中々この罠から抜け出せない。
それを再認識した釣行でした(笑)
トレードウインズ池田船長、焦っている時に助言して頂きありがとうございました!
もう少しメンタルを強化していきたいと思いますので、ご指導ご達弁の程、宜しくオナシャス!!
港に戻って、タチウオジギングに行っていたゲンちゃん一行と合流。
指5本級を含む良型タチウオを10本以上釣ってました。
美味そうなので1本お裾分け。
東京湾の冬のタチウオは脂ノリノリで激ウマですからね。
家に戻って、タチウオで炙り丼!
シーバスを捌くと大きな白子が出てきたので、ボイルして白子ポン酢で頂きました!
これも美味い!
塩モミしてヌメリを落としてからボイルをしたおかげか?
全然生臭くなくて口の中でとろけるんですけど(笑)
これは日本酒が進みますね!
【釣果】
マダイ × 3(30cm位)
チダイ
シーバス
【キャッチ数】
3/3/5
【タックル】
ロッド:紅牙AGS 72HS-METAL
リール:19セルテート3000LT
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
ロッド:紅牙AIR N65MB‐TG
リール:18リョウガ 1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)