ブログの更新が止まっていましたので、その間の事をまとめて…

PRRTルタテラ治療のラスト4回目を9月末に受けました。
3回目の食あたり経験や9月の疲労などによるじんましんがあったので、
今回は治療1週間前から会社を休職し身体を休ませるなど、しっかり準備期間を取って臨みました。

入院・治療は慣れたものですが、今回違うのは、
治療時に吐き止めの点滴をプラスしてもらいました。治療時間自体も30分プラスになります。

今回も飲み物はイオンウォーターと麦茶の1.8Lは飲んでおしっこいっぱいしたので、
通常病棟に戻る前に放射線量の基準はクリアで、蓄尿なし。
治療当日の昼ご飯は、治療が長かったこともあり、少し気持ち悪くシーチキンおにぎりはちょっと食べれませんでした。これは前回までとは少し違う所でした。
しかしその後は特に問題なく、
翌日もいつものシンチグラフィ検査して、退院。
今回は帰宅してからの食べ物を気を付けて、
3日間くらいは、うどんやおじやなどを中心にお腹の調子をみながら食べました。

副作用としては、
下痢は続いたものの、1週間後の通院までは、倦怠感程度で済みました。
5日目くらいからは散歩にも出たり(もちろん人には近づかない)
体重は、下痢してた事もあり2キロ程減りましたが、その後は入院前に戻り現在も行ったりきたりしてます。(ただし増えない)

その後の体調変化ですが、
・治療から1ヶ月後くらいまで
お腹の調子が良かったり悪かったり。体調的には回復傾向でした。
この期間で、
造影CTを撮ってTWMUで最後の診察受けたり、元のTMD大のK先生の診察受けたり…
今のところ通院は月1回の血液検査のみ。
血液検査の数値的には、肝臓の数値が思うように下がらないので、珍しく先生が心配して、MRIの予定を早めて、年始に撮ることになりました。

10月末からは仕事にも復帰し、リモワク中心に働いています。
年明けの体調悪くなる前くらいかそれ以上のペースで働けるようにはなっています。

・治療から1ヶ月後(仕事再開したあたり)〜2ヶ月
朝起きたて都朝食後の水下痢、体調悪いとその後の下痢はあり。
蕁麻疹が出て、今回はなかなか収まらず3週間くらいしてやっと落ち着きました。
先生にも話したところ、治療の吐き止めなど一緒に投与した薬の影響かもという事でした。
確かに治療後少しして蕁麻疹出てたなぁ…

・治療後2ヶ月〜3ヶ月(23年12月)
朝起きたてと朝食後に水下痢は継続。
過敏性腸症候群も怪しいので、ここ2週間くらい食べ物も注意したりしているのですが、
クリスマスや年末の誘惑があり、なかなか上手くいかず(^_^;)

今年は体調悪化から始まり、仕事を休みながらの半年に渡るPRRT治療を行い、
振り返ってみると治療期間はなんだかんだメンタルや体調不良で、妻とも喧嘩したり迷惑かける事も多く激動の一年でしたが、
なんとか生き延びる事ができました。

来年は治療の効果が出てくれるのと、お腹の調子が回復してくれるとなぁ…

皆さん、良いお年をお迎え下さい。