土曜日の秩父・長瀞・ちょっと群馬ライドの終盤の峠越えが夜になってしまいました。
みなさんは、夜の峠道を走ったことがありますか?
僕は初めてでした🔰それも携帯の充電が切れた状態で峠に突っ込んでいきました。
無謀ですよね💦
車が置いてある駐車場まで、峠を越えて20キロ。
引き返して元の道を戻ると40キロ~60キロ。
そのときは、少し頑張れば行ける!と思って峠を走ることを選択してしまいました。
峠に入ってみると、正直本当に何も見えませんでした。
恐ろしかったです。
なにが怖いって。
そりゃ、お化け👻が…
ではなく、
トラブルが怖いのです。
何も見えないところで、パンク修理。考えただけでもゾッとします。
そして、もっとも怖いのが落車。
誰も助けてくれません。携帯使えませんでしたし。
下手をすると、たまに走ってくる車に…。
ということも考えられます。
もうひとつ怖かったのは、どこからともなく聞こえてくる動物達の声。
肉食獣が日本にいなくて本当に良かった。
でも、イノシシや鹿が暗闇から出てきたら避けきれません。
峠を走らなかったとしても↓のような用意が必要だなと思いました。
①携帯用のポータブル充電器
携帯の充電が切れたときに、地図をみることができない。何かあったときに連絡をつけることができない。
②地図を用意しておく
携帯の充電ががなくなったときや電波が繋がらないときには必要。
③ライトの予備
電池式のライトなら乾電池を用意しておく。充電式なら予備のライトを携帯しておく。
そして、準備ができていないなら、峠に進まず正しい判断をしたいものです。
(1)遠回りしてでも、戻れ!
(2)戻れなかったら宿に泊まれ!
たった20キロ。峠まで約7キロでしたが、本当にながーく感じました。
まっくらで同じようなところを走っていて、途中でタヌキに化かされて同じところを走らされているのではないかと錯覚するほどでした。
落ち着いて、冷静になって考えること。山を走るときはしっかり準備しておくこと。
準備が出来ていないときは、山に入らないこと。
今回の走行は色々勉強になりました。
チャララ、ラッチャッチャー🎵
リドのレベルが5に上がった⤴️
「キヲツケナハレヤ」の呪文を覚えた。
「冷静な心」を手に入れた。