土曜日は妻と僕が連休を取れたため、箱根に泊まりがけで、出掛けました。
芦ノ湖で海賊船を乗って、箱根ユネッサンでお風呂に入って遊ぶ予定です。
出発して、すぐ首都高が渋滞して、更に東名高速も海老名サービスエリアまで渋滞(>_<)
開花宣言されて、次の土日なのでみんなお出掛けしたくなるのは一緒ですね。
時間が予定以上かかってしまったので、行き先をユネッサンのみに変更します。
ユネッサンまでの道は、かなりの上り坂を走っていて、自転車🚲だったらきついだろうなぁと思いながら走っていました🚙💨
ユネッサンに到着～。
ユネッサンは、水着で入れるプールのようなお風呂の施設と、裸で入れる温泉があります。
まずは、水着ゾーンに、直行です。
ユネッサンの中には、コーヒー風呂や
ワイン風呂、
そしてお酒の風呂、お茶のお風呂などがありました。
実は写真には人が乗っていませんが、人は沢山います。
お姉さん達の水着姿👙が写らないように撮るのがするのが難しい💦(そういう写真をアップして、後で問題になるかもしれませんからね～)
外には滑り台があったりします。
しばらくすると、雪がちらほら降ってきました⛄
すっかり、雪景色。結構降ってきました。
少し外の風呂に入りましたが、風呂までは雪の上を走らなければなりません。
メチャメチャ冷たく、風呂に入ると足がジンジンします。
水着ゾーンで遊びきったので、裸で入れるお風呂に移動。
妻と子供とは別々になります。
まさか、雪を見ながら温泉に入れるとは.‥♨️
うっすら雪が積もってきたところで、一旦雪が止みます。ノーマルタイヤで心配でしたが、この時点では車の走行は大丈夫かな。
このあたりから、僕を悩ませる選択肢がいくつか出てきます。
選択①
○ 雪がやんできたので食事をとる
雪がやんだ今のうちに宿に向かう
宿で食事を頼まなかったので、ここのイタリアンレストランで夕食をとります。
1時間ほど経って、外に出るとさっき止んだ雪が、また降り始めて更に激しくなっています。
小一時間で2～3センチの雪が積もりました。
選択②
○車を動かして、宿に向かう
ユネッサンに車を止めさせてもらって、別の 手段で宿に向かう
すっかり、車が雪に包まれてしまっています。
とりあえず、出口に車走らせますが、出口まで下り坂があったり、急カーブがあったりで、少しヤバい状態。
そして、出口で駐車料金を払っているときのこと。
なんと、サイドブレーキをかけているにも関わらず、ズルズル滑ってバーにぶつかりました😰
バーと車は壊れていませんが、ぶつかったことでバーが開かなくなりました。
係りの人に開けてもらってなんとか、脱出💦
係りの人に、とりあえず停められる場所がないか確認すると、近くにコンビニがあるとのこと。
ここから一般道に出る道もヘアピンカーブや急坂があります。
恐る恐る通過します。
ほんとにヤバいんだってば～。
子供のにもヤバさが、伝わって「怖い～」とビビってしまいます。僕もビビっていますが。
なんとか、コンビニに到着。
選択③
5キロくらいのでとりあえず車で宿に向かう
○ここに車を停めて別の手段で宿に向かう
ここから、ここまで来たときの激坂を走るのは危険と判断します。
自転車に乗っていなかったら行きに急坂を意識せずに、距離だけを見て車を走らせていたかもしれません。
コンビニの人に事情を説明して、停めさせもらえるか交渉。
すると、バイトの兄ちゃんに「うちは駐車場じゃないんで」と即答でお断りされます。
当たり前ですよね。
バスなどの交通手段などを聞いていると、オーナーさんが現れて、事情を話します。
停めさせもらえるか確認すると、やはり答えはNO👐
「この雪じゃタクシーも来ないねぇ。
宿の人に迎えにきてもらったら？」と、オーナーさんが言います。
確かに。まずはダメ元で宿に聞いてみることに。
「うち送迎はやってないんですよ」とお断り。
「なにか良い方法は無いですかねぇ」と食い下がって聞いてみると、「自分の車で迎えに行きますね」とのこと。
ラッキー😆
(というか申し訳ない😣)
コンビニのオーナーにも、車を移動したいと離話すと、事情をわかってくれたようで、「今回は車を動かすのも危ないから」といって、連絡先を教えて、なんとか端のほうに止めさせてもらうことができました。
妻と子供は車で待っててもらい、僕はコンビニでコーヒーを買って、イートインで飲んで宿の人を待ちます。
車が到着すると、妻と子供と三人で荷物を持って車に乗せてもらい宿に向かいます。
宿までの道には、曲がりくねった急坂に雪が積もっていました。そして、宿の近くには、かなりの勾配の下り坂がありました。
たぶん、自分の車で走ったら途中で立ち往生しているか事故を起こしていたでしょう。
(②③の選択)
そして、雪が積もっていないときに宿に向かっていたら、翌日上り坂を上れずに、車を宿に置いて帰ることになっていたでしょう(①の選択)
一つ一つの選択が、その後の運命を左右したのかもしれません。
僕が若かったら車を進ませて、ドはまりしていたと思います。
なんとか、宿に到着できました。
車で迎えにきた、宿のお兄さんも、コンビニのオーナーも好い人でした。ありがたい話です。
最良の選択と、良い人たちに巡り会えたのが無事に宿にたどり着けた理由だと思います。
最悪の選択をしなくて良かった😅
ホッとしたので、娘と宿の温泉♨️に入って、ビール飲んで寝ます💤
明日はコンビニの前の道は国道なので、除雪されている可能性が高いらしいので、それに期待します。
バスの予定も確認。コンビニまでたどり着けそうです。(たぶん)
続く