久しぶりの投稿です。


ゴルフでは、たくさんのルールのほか、たくさんのマナーがあります。

そのマナーの中の1つに目土をするというのが、あります。


どういうものかと言うと、ゴルフクラブでボールを打つときに、芝を削って打つことがあります。

その際に、削れて飛んでいった芝のことをディボット、削れたて穴が空いた箇所をディボット跡といいます。


そのまま放置すると、削れた穴の状態で、芝が生えてしまうので、凸凹になってしまいます。


ゴルフ場のスタッフや、キャディーさんたちは、キレイなゴルフ場を維持するために、日々何百個もあるディボット跡に目土をしているのです。


キャディー無しのセルフでプレーするときは、プレーヤー自身が目土をするというのが、マナーです。


結構、このマナー結構できない理由があり、カートに1つしか目土袋が無いことや、プレーファスト(速やかにプレーせよ)という別のマナーの問題に引っかかってしまうため、やらない人が多いというのが、現実のようです。



自分も、あまり目土をやっていませんでした。

ゴルフ場の皆様ごめんなさいm(_ _)m


ということで、マナー向上のため、目土をしたいと思います。

プレーにも余裕が出てきましたからねー。


カートに積んでいる目土袋では、足りないのでマイ目土ボトルを100円ショップで購入!



実はキッチンコーナーにあった穀物入れです。



スタートホールにある目土をボトルに入れるとこんな感じ


スマートに目土処理ができるかな?


この日プレーするのは、栃木県の、ひととのやカントリークラブ。

スタートします。



カートの番号はオオタニさん⚾️の背番号、17です。


この日は、右に左に悪戦苦闘。


OBラインギリギリ。OB杭の上のほうに見えるのがボールです。
三笘の1ミリみたい⚽️

実は、ゴルフでは内側のラインをオーバーしたら、OBになります。
W杯のときの三笘の1ミリのようにラインの外側の外側にボールがかかっいるような状況はOBになります。



周ってて気がついたのですが、自分はあまりディボット跡をつけないプレースタイルなのかも。


そこで、他人が作ったディボット跡を探すことに。


ありました〜!



こんな感じで、芝生に穴が空いています


ちょっとだけ多めに目土を入れます。

このまま放置すると、盛り上がった部分に芝が生えて凸凹になります。
少なすぎても、凹んだ形状で芝が生えるのでやはり凸凹に。

なので、足で平らにならします。


シャシャッと足でならすと、こんな感じになります。簡単です。

あ、グリーンが空いているのを待っているときなので、スロープレーではないですよーニヤリ

キレイな芝が生えてきますように照れ

後ろの組の人が、ディボット跡にボールが入ってしまうことがないようにしたいし、何よりまた来たときにキレイなフェアウェイでプレーしたいですからね。

まさに、
「マナーは人の為ならず」
ですねおねがい