今日は朝早くから西那須野塩原まで仕事で行ってきました🚗

コロナ禍以降、東北道を矢板の先まで走ったのは久々です。

東日本大震災の支援活動では、道の悪い東北道を仲間達と熱い想いで走ったことを思い出しました🤔


マンション防災 共助の取組み

さてさて仕事が終わってから、地域の防災セミナーに参加してきました。

参加者にはラークと同じタイミングで防災士の資格を取得されたご夫婦や、同じ町会の方もいました。

講師の先生は友人の知人でもあり、以前仲間達と開催した復興支援のチャリティイベントに来て下さった方で、初めからとても親近感がわいていました。

防災関係のセミナーは、回を増すたびにブラッシュアップされますし、内容も深くなっていきますね😅

防災にあまり興味のない友人に話すとだいたい驚かれる話は、大規模災害が発災した時、自宅が全壊や延焼していない限りは自宅避難をして、避難所には行かないというのがあります。

有事に避難所へ行って良いのは、家屋が全壊していたり、明らかに危険で住めない状況の方のみ。

それ以外の多くの方は、全員自宅避難が鉄則です❗️

とにかく避難所へ行けばとか、備蓄品を貰いに行こうとかは迷惑行為でしかありません😫

そもそも地域の全住民が避難出来るスペース(首都圏では)はありませんし、避難してきた方々のキャパ以上の備蓄もありません。

避難所の運営は行政の仕事ではなく、地域住民の役割となっています。

税金を払っているんだから、何とかしろ〜はナンセンスです。

たいした被災をしていないにも関わらず、知らずに避難所へ来て、中へいれろ〜と叫ぶ方。

備蓄品をわけろ〜と、押し入る方。

有事の際は絶対に出てくるんだろうなと💦

出来るだけ、そういう方が出ないように、今のうちから周知するのも地域防災の大事な役割なのかなと思いました。

ではまた✋