ずっと気になっていた包丁の切れ味❗️

かねてより出刃包丁や柳葉包丁の正しい研ぎ方が知りたくて、習いに行きたいと思っておりました。

魚がさばきにくいなんてことはないのですが、もっと切れ味が鋭くなれば魚をさばきやすくなるだろうし、切り口も綺麗になるのではないかと。

どうせなら美味しい物を家族で食べたいし。

なんせ食いしん坊家族ですから🤤🤤🤤


ストアカ

調べてわからない事は、習うのが1番と思いストアカで探してみたところいくつか発見💡

その中から、ラークは1時間30分で3800円の石川先生のプランを申し込みました👍

これくらいなら飽きやすいラークでも、集中して学べそう🤭


申し込み画面


予め出刃包丁と柳刃包丁🔪を持って来てくださいと連絡があり、ついでに砥石も持っていき見てもらうことにしました。

電車で行く予定でしたが、包丁🔪を持って電車に乗ることに抵抗があり、車で行くことにしました🚗
(何にしても道中お巡りさんに止められたら面倒臭そうです💦)


果たしてキレッキレッの切れ味になるのか⁉️

9:45
受講会場へ到着

やや緊張しながらご挨拶をします。

石川先生は笑顔が素敵な優しい方で、話をするうちに緊張もほぐれました😉

10:00
受講開始

今日の受講生はラークだけで、ラッキーなことにマンツーマン😁

最初に持参した3本の包丁をお見せしたところ。

先生「コレは時間内に直らないですね」

ラーク「、、、」

先生「ダイジェスト番で省略説明しながら、直るとこまで直しましょうか。」

ラーク「宜しくお願いします。」





講習はホワイトボードを使用した説明と、実物の包丁や砥石を使った実習を交互に進めながら理解を深めていく流れでした。


和包丁の定義や洋包丁との違い、砥石の構造や役割、和包丁の各部位?の名称などを教わりました。



包丁を研ぐ前に先ずは表裏の錆を落とすことを知りました!

和包丁には研ぐ順番があったり、柄や柄尻も研ぐことを知りビックリ🧐


錆を取った包丁


先生が研ぎ方を説明した後、同じように?研いだにも関わらず、先ず指摘されたのは力が入りすぎってこと💦💦


天然の砥石


あと砥石の全面を使って研いで、真ん中だけが凹まないようにしましょうと😉

なるほど〜と思いリトライするも、何だかギコチナイ動きになっていたはず、、、

先生が研ぐと力が入っている感じは全くなくて、音も心地良いんです☺️

聴覚、視覚、触覚を使い研ぐ事を教えていただきました❗️

上手くいかない時や疑問がある時は、気軽に先生へ質問出来ます。

何が正しいかの前に基本の研ぎ方が学べて、とても有意義な時間でした😉

11:30
講習会終了

キレッキレッの包丁になるはずでしたが、その前に切刃を直すことに終始しました😅

ラークの出刃包丁は、切刃の先が2段階に角度がついてしまい、そこを直す必要があるとのことでした。

どうやら包丁を研ぐ際に立て過ぎていて、シノギの角度とは別な角度がついてしまったようです。

3本とも、、、、

これを直さないと、キレッキレッの切れ味を持った包丁にはならないのだとか😅

邪流、恐るべし👹👹


販売している和・洋包丁


連休中に学んで納得した方法で、自宅にある包丁を研ぎ直してみようと思います👍

いや〜、今日は習いに来て良かった☺️

石川先生、ありがとうございました❗️