まずは先週火曜日、元日立・原子炉設計者であり国会事故調の委員でもある田中三彦さんに来ていただき、弁護士7名が集まって、勉強会をやった。
まずは、俺が原子炉の製造物としての瑕疵をどう立証する予定かを説明し、それに対して田中さんの意見を聞きつつ、質疑を繰り返した。
はっきりしたのは、やっぱり原子炉の構造についてはもっと勉強して、それなりに説明できるようにならんとダメだってことだ。
まあ、この辺を端折ってやろうとしとったのが間違いってことで、覚悟を決めてしっかりやるしかないぜ。
翌日は弁護団会議。
それぞれの担当する論点について進行状況を説明して、議論しつつ、次の課題を確認した。
そして、11月提訴に向けて、今月中にはドラフトを完成させんと間に合わんということも同時に確認。
今週月曜日は、裁判所の司法記者クラブで記者会見。
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/09/blog-post_3.html
もう後には引けないぜ
そして、昨日は、駒ロー時代の担任でもあり、憲法学者である日笠完治先生に、弁護団4人で話を聴きに行った。
何しろ日笠先生は、俺が1年生のときから、「君たちが弁護士になって、一緒に憲法訴訟をやるのが夢なんだ」っておっしゃっていたぐらいだで、とても(多分)喜んでくれた。
そして、2時間ぐらいの間に、かなり考えもまとまり、また新しいアイデアも出て、期待以上に有意義な勉強会になったぜ。
こんな感じで着々と進んどるんで、ガンガン参加してくださいね