色んな意味で激動の2011年が去り、新しい年を迎えた門松・左


 2012年は、日本の社会にとって大転換期となるべく重要な年だ。


 3.11以降、エネルギー政策への関心が強まり、脱原発へのうねりがかつてなく大きく広がった地球

たくさんのデモやイベント、集会、学習会等が行われ、今や脱原発はイデオロギーを越え、多くの市民が共有するキーワードになった。

しかし、そんな中でも電力会社、官僚、政治家たちは、原発推進政策への回帰を図り、停止中の原発の再稼動に向けて準備を進め、着々と既成事実を積み重ねてきている。

そして、国民の原発や放射能に対する警戒心は、すでに薄らいできているようにも見える。


 今年は、真に新しい社会への第一歩を踏み出すことができるのか、あるいは、結局もとのように官僚が支配する社会に戻ってしまうのか、まさに市民の力、民主主義が問われる本当に重要な1年になることは間違いない。


 去年1年間、ロック弁護士として色んなことをやってみて、自分の限界みたいなもんも感じたことは確かなんだけど、だからこそ、その経験をステップに、しっかり現実を見据えた上で、その限界を突き破っていかんと面白くないよな。


 今年のテーマは


 そんなもんじゃねえだろ、俺スター


 この大転換期を思う存分楽しむべくパワー全開でぶっ飛ばすつもりなんで、よろしくOK