今日は、緊急な感じの情報もなく、何となく平穏に過ぎた。
そして、なぜか仕事も普通に忙しく、まるで日常に戻ったかのような錯覚さえ感じられる。
もちろん、被災地の人々にとっては過酷な時間が続いとるわけだし、未だに連絡がつかない家族、友人を思いながら、胸がつぶれる時を過ごしとる人にとっては、ますます耐え難い絶望感に歯を食い縛っとることだろう。
原発の災害拡大の恐れも、まだまだ小さくなったとは言えない。
いや、実は今こそが最悪の事態を回避するための最大の局面と言ってもいいだろう。
ギリギリの挑戦が続けられとる。
そういう状況の中、少しずつ被災者の救済、復興に向けた動きが本格化してきた。
「みどりの未来」のMLでは、ひっきりなしに情報を交換し合い、東北へ向けて走り出した人たちの動きや、現地の様子が伝えられる。
修習生から芸能人まで、続々と支援活動が始まっとる。
さて、俺はどうするか・・・