地震発生より1か月経過しました。

 

徐々にではありますが、復旧し始めました。

 

実際には、本格的にはまだまだでしょうが、

 

病院施設のインフラが復旧することはいいことだと思います。

 

一日も早い回復を願っております。

 

さて、

 

このような問題が出てきましたね。

 

勤務している看護師さん、

 

実際に被災されている方が多いと思われます。

 

看護師は地元密着型なのです。

 

病院にとっては

 

医師・看護師は大きな支柱です。

 

看護師は、優秀な人材は一人でも多く抱えたいのです。

 

今回の災害にて、看護師が離職されるのは痛手です。

 

しかし生活基盤が安定していない以上は、

 

こういうことが起きても仕方がないことでしょう。

 

病院に入院している患者さんは?

 

このようなことを言われる方もいるでしょう。

 

確かにその通りですが、

 

それだけ心身ともに追い込まれているのです。

 

疲労困憊なのです。

 

この記事に書かれていることに間違いはない。

 

看護師のみならず、その他の職員も同様ですから。

 

看護師の場合には入院管理料を取得するにあたっては

 

看護師の頭数が必要にもなります。

 

看護施設基準にも当然影響を受けることになり、

 

最終的には病院の経営にも影響があります。

 

経営側にとっては頭が痛いことでしょう…。

 

誰でもできるような仕事ではないので、

 

替えが効かない職種でもあるので…。

 

今までは、ひたすらに頑張ってこられたと思います。

 

使命感だけかもしれません。

 

ちょっと周囲が落ち着きだして、

 

自分の足元を見ることが出来るようになったのでしょう、

 

不安感がこみあがってきたと思われます。

 

そのような状態で仕事をすることは…

 

やはり厳しいと思われます。

 

 

せめて何とか離職を防ぐ手立てが欲しいのですが…。

 

看護師が減れば、患者へのサービスは下がります。

 

サービスを下がることを防ぐには、

 

現有人員で病棟等を回すには

 

病棟の縮小を行わなければなりません。

 

 

東日本大震災でも同じようなことは起きましたね。

 

どうやって乗り切ったのでしょうか?

 

まだまだAIロボット…というわけにもいきませんからね。

 

ここにきて、非常に厳しい問題が立ちはだかることに…。

 

辞めるも、止まるも…。

 

色々と支障が出てきますね…。

 

災害によって惹き起こされる、

 

次への問題でしょうね…。

 

解決策を見いだせることは出来るのでしょうか???