私も自衛官の子を持つ親として、

 

このような労働環境には容認できないと思っています。

 

国を守る陸海空の自衛官がこのような扱いは、

 

どうなんだろうか???悲しい悲しい悲しい

 

防衛大学校学生、幹部候補生を経て幹部自衛官として、

 

現在赴任地におります。

 

記事を読ませていただきましたが、

 

結構厳しいというか、キツイ環境だな…。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

生活基盤をしっかりとしたものにしないと、

 

そこにいるだけでツライことになります。悲しい悲しい悲しい

 

もちろん職種・職域がありますので、

 

ましてや「国防」という重大なミッションにいるわけですので、

 

甘やかすというか、なるい労働環境ではいけないです。

 

 

この記事を読んでいて、

 

明治時代の女工さんのことが思い浮かびました。

 

女工哀史等に書かれていることですが、

 

劣悪な条件下での生活や労働にて、

 

心身ともに病んでしまった、

 

場合によっては…ということです。悲しい悲しい悲しい

 

 

自衛官・自衛隊員は自衛隊法が基本法令ですので、

 

労働基準法や最低賃金法、労働安全衛生法は除外対象。

 

労働基準法・最低賃金法は

 

日常生活をするための必要な

 

最低限のルールです。真顔真顔

 

労働安全衛生法は

 

関係・関連法令も含めて、

 

働きやすくするための職場の在り方、

 

安全な業務を行うための、

 

有害物質等を取り扱に当たっての作業改善や基準について

 

ルール化したものです。真顔真顔

 

その他としては危険物取扱い責任者や有機溶剤作業主任者等

 

必要な資格やそれらに関わる法令があります。

 

 

元々自衛官は日本国の有事(専守防衛・災害派遣等)にて、

 

職務を全うする者なので、

 

例外事項や特例事項が設けられています。

 

それはそれで仕方がないのですが、

 

もう少し柔軟に応対していただければ、

 

ありがたく思います。お願いお願いお願い

 

労働基準法には第10章にて「寄宿舎」の事項があります。

 

これは戦前の女工哀史のような悲劇をなくすためのもの。

 

私はこのように解釈しております。真顔真顔真顔

 

劣悪な環境から心身ともに守るためのもの。真顔真顔真顔

 

 

現在の自衛官・自衛隊員の生活はいかがなものでしょうか?

 

うちの長男坊主も隊舎という、

 

またはそれに相当している場所にいます。

 

幹部自衛官といえどもまだまだ初級幹部。

 

それなりに厳しいことになっていると思われます。

 

 

食事ステーキおにぎりカレーナイフとフォークお弁当

 

准尉以下のように無料で食べられるわけではないし、

 

隊舎🏠に住むにしても、

 

一定額の家賃は支払っていることでしょう。札束札束札束

 

違いは何でしょうね~隊舎が別なところでしょうか???

 

いずれにしても

 

このような記事が挙がってくることは不安ですね。ゲッソリ

 

アメリカアメリカには

 

「ヘルス・ハザード」という言葉があります。

 

直訳すれば「健康に関する危険因子」です。

 

拡大的に言えば「健康被害及びその可能性があるもの」。

 

職場における生活環境をよりよくするために、

 

労働安全・労働衛生を怠らないように…

 

という気持ちを込めて用いられる言葉です。真顔真顔真顔

 

アメリカアメリカの場合には違反した場合には

 

管理者・職務者に対して厳しい処分が出ます。注意注意注意

 

日本日本の場合には

 

まだまだ整備がなされていないこともあり、

 

このような記事が出てくるのですね。悲しい悲しい悲しい

 

確実に出来るところから、取り組んでいただきたい。お願い

 

会社でもそうですが、病院でも同じですが、

 

職場環境が良いところに行きたいし、

 

そういうところで仕事がしたいです。

 

また仕事の効率も上がり、労働災害も減ってきます。

 

労働災害は「ケガをした」だけではありません。真顔

 

彼らには政治的発言は出来ませんので、

 

何も文句はないと思われていますが、

 

結構言いたいことはあると思います。注意注意注意

 

給与も、職場環境も、生活基盤も。

 

いつの時代なのだ…と思われるような環境下では、

 

いい仕事は出来ないだろうし、

 

自衛隊の生活環境は…と悲観して、

 

辞めてしまう隊員も少ななくはないと思います。

 

嫌なら辞めてしまえ!という方も若干数おられますが、

 

その一言で片付けられては困りますし、

 

ちょっと短絡過ぎて、身勝手だと思います。悲しい悲しい悲しい

 

実際に陸海空の各自衛隊、定員割れです。

 

幹事自衛官も同じくです。真顔真顔真顔

 

税金を使う、莫大な金が動くことは分かっています。

 

分かっていますが、

 

だからと言って国防という重大な任務にある自衛官が

 

このような環境下での勤務は、

 

ちょっと違和感があります。悲しい悲しい悲しい

 

言い方に不適切があると思いますが…、

 

社畜・奴隷ではなく、

 

しっかりした身分の自衛官ですので、

 

贅沢をさせろとまでは言いませんが、

 

もう少し「良い環境下」で仕事等をさせて欲しいです。

 

σ(゚∀゚ )オレは医療の人間ですが、

 

さすがにこの記事は…気の毒しか言いようがありません。

 

この記事の最後に、

 

ジャーナリストの締めの言葉ありますが、

 

この4行の言葉は非常にありがたい限りです。

 

自衛官を守る会HP

 

 

自衛隊家族会・隊友会・全国防衛協会

 

自衛隊を支援す日本の三団体であり、

 

前者2団体は「法人格」を有しています。

 

その他としても活動されている任意団体があります。

 

現役の自衛官は職務中・在任中は

 

政治発言等をしてはならないという、

 

他の公務員よりも厳しいことになっております。

 

彼らには対象外・適用外が多く、

 

両手両足がもぎ取られているかのような環境下にて、

 

職務の遂行を強いられています。

 

繰り返すようですが、

 

外部から声を出すことで少しでも改善につながる様に、

 

これからも支援をしていただければありがたいことですし、

 

色々と情報等が出ることは

 

決して悪いことではないと信じています。

 

生活基盤等を盤石なものにしていく努力は

 

必要ではないかと思います。日本国旗日本国旗日本国旗

 

何か感じていただければありがたいことです。ニコニコニコニコニコニコ