悪夢が本当にやって来ました…。
今大会は五輪出場権が掛かった大切な試合です。
昨日も同じような展開をした日本男子バレー。
今日も同じことを繰り返し、
見事な逆転負けでした。
いい試合でした、確かにいい試合でした。
今大会は特に五輪出場権が掛かった試合です。
いい試合でした…だけではダメなのです
勝たなければならない試合なのです
TV中継を見ていましたが、
セットカウント2-0になってからの第3セット。
エジプトに力負けしました。
23-25でも負けは負けです。
第4セットも同じことです。
最後の詰めが甘かったのです。
昨日のことが、昨日のフルセットまで縺れ込んだことへの
反省点が全く見えていませんでした。
しっかりと勝ち切ること
強いチームである必須条件です。
一番ダメージが残る負け方をしてしまいました。
残り試合と対戦相手を見てみても…、
日本には分が悪いですね。
トルコ・セルビア・スロベニア・アメリカ
おそらくは…この調子では…
全部落とすことになるでしょう
リーグ戦ではなく、短期決戦です。
調子が良いチーム ➡ 波に乗ったチーム
明日は休養日だそうですが、
ここで立て直しても、出場権獲得には手が届かないでしょう。
選手たちは必至に頑張っているとは思いますが、
それが勝ちに繋がらないことには意味がありません。
「勝つこと」「勝ち抜くこと」が求められています。
どのスポーツでも同じことですが、
とにかく「勝負の世界」です。
バレーボールは飛び道具が無いのです。
バスケは3点シュートがあり、バスケットカウントがあります。
ラグビーはトライ5点、PG・DGで3点が転がり込みます。
バレーボールはサーブミスでもスパイクが決まっても1点のみ。
ここに難しさがあるのですね。
だからこそ一つ一つのプレーが大事になってきます。
相手を勢いつかせる前にシャットアウト
これが出来ないのが致命傷です。
今日の試合で、多くのフ期待していたァンが失望したことでしょう。
まだまだ試合がありますので、
次はしっかりと戦いきることが大切になります。
五輪出場権獲得が絶望であっても…。
一番見たくない試合を見てしまった…
非常に残念な出来事でした。