(参考資料)
改正予防接種法について
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
先ず最初に
1 : 「医療従事者への新型コロナワクチン接種は必須か?」
σ(゚∀゚ )オレ : YES
理由 : 患者からの感染防止(自己防衛)
患者への感染防止(患者防衛)
患者以外の方々への感染防止(他者防衛)
2 : 「医療従事者への新型コロナワクチン接種は義務か?」
σ(゚∀゚ )オレ : YES(原則)
理由 : 患者からの感染防止(自己防衛)
患者への感染防止(患者防衛)
患者以外の方々への感染防止(他者防衛)
補足事項 : 下記にて
医療サービスを提供する側が感染するようなことがあっては、
本末転倒であること。
本来の医療サービスを行うことが出来ないことは、
社会生活において大問題であること。
医療サービスを提供する側からの医療体制の崩壊による
病院閉鎖、病棟閉鎖はあってはならないこと。
3 : 「予防接種法・感染症法(関連法令)を尊重するか?」
σ(゚∀゚ )オレ : YES
理由 : 今更言うべき必要性はない
4 : 「ワクチン接種を強制執行すべきか?」
σ(゚∀゚ )オレ : NO!
理由 : 法令違反であること
医療従事者は新型コロナ患者に接するため、
ワクチン接種は必要なものだと考えるが、
医療従事者も「人の子」であり、
体質や疾患持ち等も多くいる。
努力義務を課すことは違法行為にはならないが、
ワクチン接種をしたくても出来ない事由は当然存在する。
副反応についての考え、ワクチン成分に対しての過敏反応、
別の疾患での治療中にて、服用している薬剤との相性、
禁忌事項に該当すること(アレルギー物資等)。
主治医との相談にて回避すべきと判断された場合。
家庭の事情等も挙げられますね…。
今回は「Q&A方式」にて
書いてみました。
上記2つの記事においての
自分なりの考え(個人的見解)についてです。
当然ながらこのことについては同業者からも
賛否両論は出てもおかしくはないと思っています。
しかしながら、
日本
には関連法令が存在しており、
過去には強制執行を行ったせいで、
被害を受けた家族により法令違反と損害訴訟まで起こされています。
(確か私が大学生もしくは院生の時のことだと思います…)
その後裁判所の判決より、
国会にて予防接種法は改正され、努力義務に変更されています。
また救済制度の拡充もなされています。
ただデメリットもありまして、
強制執行から努力義務へとなったことで、
接種率が下がっている傾向にて
発症率が上がってしまう恐れが生じていること。
「任意接種」になったことで接種しなくなったことで、
感染するリスクが増えてきてしまい、
運悪く発症しても接種していないことで救済制度が使えないこと。
以上のことが挙げられます。
今回の新型コロナウィルス感染症については
新型インフルエンザウィルス特措法の改正として追加されました。
フランス
や
アメリカ
、
今回は書きませんでしたが、イギリス
等のように
歴史的な背景や国際社会に与える影響、
国民の考え方、国益等を勘案して、
医療従事者に対して
ワクチン接種の強制執行と拒否に対する制裁を科していますが、
日本
では理想は持ちつつも、
個人の考えや自由に基づいた法令になっていることは
評価することが出来ると思っています。
但し「自己判断」と「自己責任」を求められていることを
決して忘れないようにして下さい。
今後は3回目のワクチン接種も検討課題となっています。
一部報道では2回目接種終了後8ヵ月を経過した時点で、
ブースター効果を狙った追加接種が検討されているようです。
私は4月中に2回の接種を終えているので、
これが正式に決まれば12月にもう1回接種となります。
インフルエンザウィルスのワクチン接種と重なってくるので、
どうも嫌な気分になっています…。
赤ダルマのmy Pick