こんにちは!レジソンです!

またまたいつぞやの参戦記で恐縮です笑い泣き

 

8月20日に上浜釣り堀センターさんで開催された上浜チャレンジに参加させていただきました!

仙台からは下道で約3時間ですが、例のごとくNさんに同行させていただき、釣り談義に夢中になっていると一瞬で到着です爆笑

 

 

当日は晴天で、日陰から外れると暑さが厳しく、夏の終わりの雰囲気もありつつ、まだまだ熱中症対策が必須な陽気でした泣き笑い

... にしても上浜さんは、(行く道中も含めて)本当に綺麗で大会・釣果関係なく、癒されますおねがい

 

 予選

予選はCグループスタートで、5名中1位が午後からAグループに昇格、2位がBグループに昇格という形でした!

 

【初戦 対Hさん戦 放流有】 勝ち

前回の上浜カップの時を思い出し、先発はノア18FS01で鱒様のスピードを見つつ、決して速くないことを確認→2匹ほど釣れてくれたところでノア15のオレ金/チャート系にローテしました。時間経過とともに放流魚が下目に入り、中層下目で連打できました。

後半ローテは開始と同時にバンナ14エルドラドでスタート。これがちょいハマりしてくれ、馴染むのに時間がかかった手前の放流魚達も口を使ってくれました。

 

【2戦目 対ネコニンジャさん】 引き分け

前回の上浜カップに続く対戦になりました!スプーンにこだわってるネコニンジャさんだからこそスプーンでやりきろうという決意も、早々に崩れ泣き笑い、GJを投げました!だいぶ1匹までが遠い展開でしたが、GJで1尾を絞り出しつつなんとか引き分けることができました!

 

【3戦目 対Mさん戦 放流有】 勝ち

放流が入ったため、初戦と同様の組み立てで臨みました!特にセカンド以降、バンナ14 エルドラドが中層下目でいい仕事をしてくれ、1尾ずつコンスタントにとることができました。バンナ14で当たりが遠のいた後は、ノアL茶系カラーで軌道変化で数匹追加することができましたおねがい

 

Mさんですが、その前の試合でボトムまわりで激ハメされてらっしゃったので、自分にとっては幸運な放流となりました!

 

【4戦目 対Mさん戦】 勝ち

Mさんとは初対面でしたが予選中、様々お話させていただき、Mさんの"圧倒的ボス感"に尻込みしつつニコニコ、ネコニンジャさんとの掛け合いに爆笑しつつ、リラックスして試合に臨めました!

放流からの時間経過とともに、1匹が貴重になる展開かつ接戦でしたが、3戦目同様にバンナ14で下目を巻いて絞り出しつつ、ボトム付近であたりが頻発したことからぺピーノDRタッキーブラウン(おしりオレンジ色)でボトムノック(ゆっくり目)すると2匹ほど重ねることができました。

 

結果、予選は3勝1分のC組トップタイでしたが、得失点差で午後からはA組での戦いとなりました。

 

 お昼休み

上浜名物の鱒の唐揚げをいただきました!現地で釣り上げた鱒を受け付けに持っていくと調理代のみで美味しい唐揚げが食べられます!

とはいいつつ、唐揚げ用の鱒の調達に時間がかかっていると、参加者の皆さんがこぞって早がけを始めてくださり、あっという間に唐揚げ用の鱒達を確保いただきました!ありがとうございました!

唐揚げの味は、言わずもがなであっという間に骨も含めて完食でした!

 

いやー、美味しかった目がハート

 

 

 午後A組戦(決勝)

午後からのA組戦に際し、A組メンバーを見ると…

「あれ、こないだの上浜カップの予選メンバー?」となるほど前回とほぼ同じメンバーでの戦いになりました不安 

 

【初戦 対Tさん 放流有り】 負け

前半ローテこそ、午前中と同様なパターンで先行しましたが、後半ローテでTさんにハントで激ハメされ、2尾及ばず敗退でした。この時のTさんの釣りはまさしく自分がやりたかった釣りだったので、本当悔しかったです… 完敗でしたえーん

午後になり放流魚のレンジは若干上目になってました。

 

【2戦目 対Nさん】 勝ち

恒例の身内対決ですが、私自身、同じ時間帯、同じ状況、同じ環境で(釣りのスタイルがストロングな)Nさんと勝負できると帰りの車中で「その時何を考えてどんなアプローチをしていたか」の反省会がめちゃくちゃ勉強になるので、どこか心待ちするようにもなりました、、、ニコニコ (この戦いの直前にもNさんの審判をさせていただいたのですが、厳しい中でもスプーンで先行し、その後、様々なレンジや巻き方を変えつつマージンを広げる試合運びで勝利されていましたおねがい)釣りの視点や幅という点ももちろん、大会へのモチベーションもいただき、感謝の一言です。

 

とはいえ、アウトレット側での釣りが難しくなっており、前半ローテ後半ローテ通して1匹が大変貴重な状況、、、

沈黙が続き、「このまま終わるかな」とあきらめかけた終了間際、レンジ深めでGJの長目の浮上に反応してくれる鱒様が口を使ってくれて、それをものにすることができなんとか勝ち点を得ることができましたうお座

 

【3戦目 対SDさん】 勝ち

もはやSDさんも出場される試合でSDさんと当たらなかったことはないくらい、毎回の対戦です。デレデレ

前回の上浜カップでは、悪魔的なクランキングでまくられ悔しい敗戦でしたので、なんとか「借りを返せたら」な試合でしたニコニコ
そう意気込むのも束の間、2戦同様アウトレット側の釣りがかなり難しくなっており、やはり1匹勝負な印象、、、。

お互い一尾ずつ釣り上げて、「次の一尾を獲った方が勝つだろう」な空気の中、SDさんのドラグがコンスタントにジージー、、、

「鱒様、頑張ってくれ」と願いつつ、バイトの数で圧倒的に負けていることを自覚しつつ、自分が取れる魚を模索する形でした。

そんな中、ノアL茶系のボトムトレースでなんとか一尾を絞り出すことができ辛勝となりました。

 

【最終戦 対KZさん】

当日、最後の試合となりましたが、勝ち点の関係で勝った方が「優勝」ということで気合が入りましたコアラ

 

KZさんは毎回表彰台絡んでらっしゃる生粋なスプーンニストで、前回の上浜カップでの巻きも「脳裏」に焼きついている中、胸を借りつつ試合に臨みました。

 

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#何より、KZさんは、毎回本当に懇切丁寧に大会を企画・運営されていらっしゃり、

  • 初めて上浜チャレンジに参加する自分にも前々から親切丁寧にご連絡をいただいたり赤ちゃんぴえん
  • 朝早く試合運営のためにコンビニで対戦表を印刷されていらっしゃったり赤ちゃんぴえん
  • 常連ながらも礼儀正しく釣り場のオーナーさんとお取次されていらっしゃったり赤ちゃんぴえん
大会への参加経験が少ない自分から見ても、その貢献具合は計り知れません。
その労やお力添えに「痛みいる思い」でいっぱいです。
決して、東北は管釣りにおいて恵まれた地域とは呼べないと思いますが、これだけ熱いアングラーさんがおられるのは、KZさんのような方が底上げをしてくださっているおかげなんだなと改めて実感しました。おねがい

>KZさん(をはじめ大会運営を担当してくだっている皆様)、いつも本当にありがとうございます!
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15:00過ぎで時間も進み、釣座周りの様子を見渡すと、部分的にできた木の陰に表層を意識してそうな鱒様の群れを発見。→思い切って、表層のマイクロスプーンの釣りからスタートしてみると、早速1匹釣れてくれました看板持ち

 

が、後が続かず、、、迷走している間、KZさんも1匹釣り前半ローテを終了。

明らかに「(日影のある)前半の釣座で差を開いておかないと不利」というのはわかっていたのも束の間、後半開始直後、あっさりKZさんに表層で追加されました。その後、表層での釣りを見切り、クランクを試してみたり、1日を通して魚を連れてきてくれたクリア系のGJを試したり、バンナでレンジ下目を探ってみたりしたのですが、不発。ガーン

 

もう後がない状態の中「残り2分」。負けを覚悟していましたが、自分の釣座の前にこれまでの時間に見られなかったライズを発見。→あくまで「勝ちにいく」ために、表層スプーン(ピット06クリーム色)で勝負しにいったところ、下のレンジからものすごい勢いで鱒様がひったくりバイト→ラスト1分で1尾追加。「やっと表層の時間が来た」と思いつつ、すかさずライズ付近に再度キャスト→ラスト10秒の掛け声がかかるあたりでヒットし勝ち越しの1尾を追加。ブザービートとなりました(ウィニングロッドはもちろんGソード:その日はショートバイトへの対応から55UL-TTが大活躍してくれました!!)。ラブ

 

私自身も、9割方負けを覚悟していたので、とっても嬉しい(びっくりな)幕切れとなりました。

 

閉会式では、協賛品を一番に選べる権利を使わせていただき、「あきたこまち10kg」を選択→釣りから帰って初めて家族に歓迎されました。デレデレ

 

(+ペヤング激辛味をいただきましたが、その後、トライしましたが、半分食べて箸をそっとおきました 笑 驚き驚き驚き

 

協賛品を提供くださった皆様にも感謝申し上げますおねだり

 

 試合を通して

上浜さんの鱒様を狙うにあたって、

  • 前回の上浜カップの時と同様、スプーンは強気のカラー(特にチャートの出し入れ)がキーになっていました。ウインク
  • ミノー系に関しては、(自分だけかもしれませんが、)クリア系(おしり黒はもちろん)が効いて、「透け感」が重要な気がしました。爆  笑
  • 時間帯に応じて、必ず効くレンジがあるため、そこを探せるかが釣果を分けそうでした。ニヤリ
のようなことを備忘がてら振り返った次第です。
 

 

あとは、上浜チャレンジですが、試合数も多く(初心者の自分にとっては時間感覚も身につき)、放流戦から一匹勝負まで色々なシチュエーションのもと釣りができるので、とても満足度の高い試合だと思います。また日程が合えば、ぜひ参加させていただこうと思います。

 

重ねて、上浜釣り堀センターさん、KZさんをはじめ大会企画運営してくださった皆さん、協賛品を提供してくださった皆さん、参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました!!

 

以上、最後までお読みくださりありがとうございました!!