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地球は青いDX.ver2

熱く語る浦和レッズブログです。サッカー歴も長いので、戦術的な話とか、色んな視点から細かい所まで踏み込みます。

同じような試合展開が続くが、3連勝。これは偶然ではない。

これが前回書いた、まさにチームがまとまって前を向いて戦えている証拠なのだ。前回書いた予想通り、清水にもここ最近の数試合のように後半はひたすら回された。

 

サッカーは戦術とチームの組織力の両輪で決まる。今の浦和には戦術はまだ乏しいが、全員の気持ちや規律、まとまりには堀監督の時とは比べ物にならないものがある。組織力の方が、上手くはまった3連勝と言えるだろう。

 

一方、戦術は、ミシャの時や堀監督の4バックでの経験などがミックスされ、生きており、さらにチームとしてのモチベーションが重なって、動ける前半では形となっている。ただ、後半になると現体制でのチームとしての経験のなさが顕著になる。

 

後半、最終ラインを上げないことを問題視される意見も見られるが、逆だ。上げられなくなる。前線の活動量が落ち、トップ下の柏木も走るところは走っているが、少しサボりだす。するとボランチはボールホルダーへ行けなくなり、最終ライン付近まで吸収される。当然その時は両ワイドも落ちてきて、5バック。この状況では上げられない。前から順番に運動量が下がってきている。今は、戦術的な部分で言えば、トップとオフェンシブに少し負担が大きい。

 

そうしてラインをズルズルと下げざるを得なくなった時、そこを押し返すものはまだ持っていない。ここでラファエルシルバのような選手が前に残っていれば、また起点が出来て、違うのだろうが。そしてこの部分は、大槻監督の間は、作るのは難しいのではないかと思っている。時間もそうだし、暫定という立場上、計画的なスパンを組めないこともある。

 

となると、こういった展開は続くと予想する。

まさに、気持ちで乗り切るぜ、2018春。という感じだ。

 

前回も書いたが、本当のスタートは中断空け以降。新監督を迎えてからだ。今は大槻監督の下、少しでもチームの顔を再び上げること、あわよくば少しでも勝ち点を積み上げておくこと、そしてこれからの浦和レッズの礎を作ること。

 

連戦できついが、顔を上げていこう。

 

あと、橋岡よ、攣らなくなってこそ一流だ。サイドで攣らなくなれば、センターバックをやる時が来ても攣らないし、余裕が出来るようになっていると思う。浦和が、いつか日本に、世界に見せたい傑作だから、クラブを上げて厳しく、大事に育てる。次の試合は、マークを見失うなよ。

 

ちなみに、その場面だが、あれは菊池に競らせてはいけない、槙野が競らなければならない。相変わらず、クロスの時にボールを見て、クリスランから目を離していた。西野監督は、そのプレーで使ってくれるか。もうハリルじゃないぞ。