WAVE2・11後楽園会見①宮崎が公開恥ずかし固め、夏すみれがワイシャツの魅力をSAKIに訴える | LADYS RING

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8日、タワーレコード武蔵小杉店にて、WAVE211後楽園の公開記者会見が行われた。

まずは、夏すみれ対SAKI戦に向けて、両者がコメント。まずはワイシャツマッチ・プロデューサーである夏すみれが先制をかける。

 

8月の大田区では選りすぐりの美女を集めて、ワイシャツカーニバルをやりたいなと思うんですけど、それにはSAKI選手もってこいの選手だと思っております。なぜしぶられているのか、ワイシャツの欲望に気付かれていないんでしょうね。そこはさらけ出していただいて、そのためには11日でシングルで勝ってワイシャツへの扉を開かせていただこうと思います。よく考えてください。いま、これからフリーとしてやっていくこの大事な時期に、ワイシャツと言う自分にとってうってつけのものを見つけるのはプロレスラーとして大事なことではないでしょうか?」

これに対してSAKIは「ワイシャツのセクシーさはわかるんですけど、そこまでワイシャツ愛があるなら、このしわくちゃのワイシャツじゃいけないと思うんですよ、アイロンかけてこないと」と返礼。SAKIはあくまで、ワイシャツに対しての警戒心がある模様だ。

「ワイシャツと言うのは見えないエロスと言うものがあると思うんですよ、それがワイシャツには詰まっているんですよ、それをリング上で見られるのは快感ですよ」と最前列で小さな女の子が見ているにもかかわらず、独自のワイシャツ論をぶちまげる。SAKIは拒否の姿勢を崩さないが、その心の扉を夏は開くことができるか?

 

続いては現WAVEタッグ王者である”Over sun”桜花由美&宮崎有妃が登場。桜花はコスチューム姿で現れ、タワレコで買い物中のお客様の視線を集める。211後楽園では世羅りさ&雪妃真矢組との防衛戦を控える。まずは宮崎がマイク。

 

 

「私の得意技に恥ずかし固めというのがあるんですけど、チャンピオンになったからといって、やらないと思うか、このヤローと言う感じで、これからもどんどん若くてかわいらしいこに恥ずかし固めをかけたいと思ったので。二人とは試合したことも、しゃべったことないけど、うってつけの子たちだと思う」。これに桜花も「後楽園ではWAVEの子たちとやるよりも、宮崎さんは恥ずかし固めをかけたことがなくて、しかもお客さんが喜ぶ子としたいなと思って」と呼応。さらに、宮崎「恥ずかし固めはブスとデブにはかけないんだよ」、桜花「私はいつも捨てられる」、宮崎「それはばあだからだよ」と掛け合う。そして桜花は「私と宮崎さんとの出会いは10年以上前で、学年は1つしか変わらないし、誕生日も2か月しか変わらない。(宮崎が)先に38になっちゃいましたけど…」と言えばすかさず宮崎も「アビリバに挑戦するときも37のうちにベルトを取りたかったんですよ。生きてるうちで今日が一番若いので」と、同年代の絆を主張。続けて桜花は「私も2か月後に追いついて(38になって)しまうけど。いま若い子たちが勢いあって、ばああたちを排除しようとしてるけど、阻止しないと。私たちだって、一生懸命プロレスやってるんだよ、そういう意味で若い子たちの壁になってやる」と意気込んだ。

さらに宮崎は記者の質問で「今日はタワレコでの会見なので、見たことのない人に恥ずかし固めを見せてください」とのリクエストに野中美智子MCを捕まえ、壇上で披露。11日、アジュレボも餌食となってしまうのか??