9/3アイスリボン道場マッチ結果詳細 | LADYS RING

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アイスリボン753
2016年9月3日(土)アイスリボン道場
14時00分開始/13時30分開場
観衆 101人(満員)


◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
世羅りさ&○雪妃真矢 (11分38秒 片エビ固め) テキーラ沙弥×&松屋うの
※スノウトーンボム
アジュール・レボリューションに、今年デビューの同期&同級生タッグ、テキーラ沙弥&松屋うのが挑んだ一戦。入場時の段取りを間違え、開始早々のダブル攻撃の息が合わなかったりと、この日は序盤からミスを連発したアジュレボ。そこをつけ込んでがむしゃらな反撃を仕掛けていく沙弥&うの。丸め込みを連発しながらアジュレボのリズムを乱していく。しかし追い込まれた事がアジュレボに火をつけた。世羅がパワーを活かし、雪妃は蹴りのバリエーションを駆使しながら流れを引き戻すと、最後は雪妃のスノウトーンボムが決まり3カウント。アジュレボが勝ちを飾った。試合後、敗れた沙弥は「今日はとても不甲斐ない結果に終わってしまって悔しいです。うの氏とは先週もタッグを組ませて頂いて、今日もタッグを組んで、シングルで戦ったり、同期で切磋琢磨していきたいなと思っています」と語り、うのも「今日は沙弥さんが攻められている時に自分が何も助けられなかったのが心残りです」と語った。うのに藤本が「実はうの氏の事を気にかけてくださっている他団体の先輩がいるんですよ。9月19日横浜リボンではその方とのシングルマッチをしようかなと思うんですけど。松屋うのvsチェリー」と横浜のカードを発表。デビュー前にチェリーが指導するプロレス教室に通っていた経験を持つうのは「素敵なカードありがとうございます。チェリーさんは(DDTの)プロレス教室行った時に教えてくれたり、自分がプロになりたいんだって話をした時に相談に乗ってくれたりして、7月3日(デビュー戦)の後楽園で同じタッグチームで試合が出来て、チェリー先生も嬉しいって言ってくれてたので、頑張ってチェリー先生を驚かす事が出来るような試合をしたいと思います」と意気込みを語った。また世羅は「今日はユキちゃんに入場の時から、どうしたんですか?いつも2人でロープを上げ合うっていう私たちの絆をそこで高め合うっていうシーンがあるんですけど、忘れたよね?ちょっと心が荒れてフォースが暴走しかけました。しかし今日はユキちゃんがガッチリ勝ってくれたから良かったですよ」と雪妃に振ると、雪妃も「最初噛み合わな過ぎて、どうしようかなって思って。この連戦で絆を深めた気でいたんですけどすいませんでした」と反省。そして世羅は11月19日の新木場での自主興行を前に、参戦選手の中でまだ1度も試合をしたことのないアブドーラ小林とのシングルマッチを9月19日横浜リボンで行いたいと提案を出し認められたことを明かした。試合形式は未定とのことだが、果たして。


◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○松本都 (8分25秒 みやここクラッチ) 弓李×
※もう1人は宮城もち
都、弓李とトライアングルリボン王座戴冠経験者2人が入ったトライアングル戦。試合は都を無視したもちvs弓李でスタートするが、何かとちょっかいを出す都が徐々に試合のペースを握っていく。タイトル奪回を目指す弓李は都ともちを同時に腕十字固めに決めたり、スピーディな動きで2人を翻弄したり、都の流れを変えようとする。しかし、もちを捉えてバッククラッカーを決めたところ、様子を伺っていた都がもちにシャイニングを決めて場外に落とすと、技を仕掛けた直後の弓李を捉え、エビ固め、そしてみやここクラッチで一気にフォール。マイペースをキープし続けた都が勝利をモノにした。試合後、弓李は「今日の試合は都さんの土俵だったから負けてしまったと思います」と語ったあと「藤本さん、自分の武器は関節技です。弓李の土俵でならタイトルマッチをやってあげても宜しいですよ」と藤本に関節技勝負でのICE挑戦をアピール。藤本は「上からですね。今日負けたんでしょ?でも弓李とはやりたいと思ったんけどいつにする?」と尋ねると「17日の道場マッチでいかがですか?」と弓李。「10日を超えて17日に?そのわけは?」と聞く藤本に弓李は「17日、何の日かわかりますか?藤本さんのお父さんのお誕生日です」とニヤリ。「なんで知ってんの?だからそこで私とタイトルマッチをやりたいと?」と藤本。「お父さんの誕生日でおめでたいじゃないですか?そこで藤本さんが防衛しておめでたいが2連チャンで続いてもつまらないと思うので、自分が戴冠というおめでたい記念日を作りたいなと」と語る弓李に「意味が分からないですけども、わかりました」と対戦を了承した。勝利した都は「トライアングルは頭の良さとか人生経験がモノを言う試合なので、すごく得意です。今日も勝ったし、(トライアングルの)タイトルマッチ、私が挑戦してあげてもいいですよ」とタイトル挑戦を表明。清水愛が9月19日の横浜リボンに参戦する事を聞いた都は「やってあげます、その日」と横浜での挑戦を決定。「なんで上からなんだか?」と躊躇する藤本に「お客さんも見たがってますよ!ねえ?」と都があおるが拍手はまばら。藤本は「3人は見たがっているね。愛さんに都でいいか確認します」とやや慎重に語った。


◆第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
星ハム子&×235 (10分35秒 片エビ固め) つくし○&柊くるみ
※ダイビングフットスタンプ
リボンタッグ戦まで2週間となったTHIS IS ICERIBBON。この日はハム子&235との一戦。くるみvsハム子のタックル合戦から試合はスタート。パワー全開で会場をどよめかせる。試合はこのくるみとハム子のパワー合戦に加え、つくしが素早い動きをみせ、235がハム子のアシストを受けながら必死に食い下がっていくという展開となった。その中でTHIS IS ICERIBBONはおてんばダッシュ、くるみがつくしをおぶってのフットスタンプ、くるみがつくしをアトミックドロップの体勢で持ち上げて倒れている相手に投げ落とすなど、合体攻撃も随所にみせ、試合を優位に進めていく。最後はくるみのダイビングボディプレス、対角コーナーのつくしがダイビングフットスタンプを決める圧巻のフィニッシュ。試合後くるみは「昨日の9月2日で手術から丸1年が経ちまして、こうしてリングに立っていられて、横浜でタッグのタイトルマッチが決まっていて、本当に幸せだなと思っています。技のひとつひとつをもっと重量感があるようにして、2人とも潰したいと思います」と語り、つくしも「リボンタッグのベルトを巻くまであと少しです。自分は昔、嘘のないレスラーになりたいと言っていました。次は嘘のないタッグチームになりたいと思っています。ベルトを巻く姿を見に来てください」と王座獲りを宣言。また9月6日が誕生日のつくしは10日の道場マッチで生誕祭をやりたいとし、そのメインカードを藤本&つくしvsまる子&香萌と発表。「猛スピードをやりたいと思いまして。つっかさんと組むのも前哨戦だと思っているので」とつくし。藤本は「なるほど。1回もタッチしなかったら、つしくは1回も出れないってことですね?」と挑発気味にニヤリ。つくしは「バチバチしたいと思います」と冷静に返した。


◆第4試合 ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
○[王者]藤本つかさ (13分20秒 片エビ固め) 長崎まる子[挑戦者]×
※ビーナスシュート
※第23代王者5度目の防衛戦に成功
9月6日にデビュー1周年を迎えるまる子は、前回の道場マッチの座談会において「やりたい事があります。藤本さん、あなたの指名を待たずに、自分から逆指名したいです。タイトルマッチ、次の道場マッチでしたいです」とICE挑戦を直訴。デビュー1周年3日前のこの日にICE初挑戦が実現した。開始早々、まる子は藤本の攻撃を前転することでかわすと、ロープに飛んでの前転からドロップキックを決めてみせたるなど、いきなり猛スピードで勝負に出た。さらに藤本に逆エビ固め、キャメルクラッチ、エルボーと腰を狙った集中攻撃を仕掛けたまる子。この一連の攻撃で腰を痛めた藤本は、その後何度か腰に手をあて気にするようなしぐさをした。まるコロリン、猪突猛進で揺さぶり、更にダメージを与えるべく、コーナーでの雪崩式まる投げを狙っただが、これは藤本が必死に阻止。逆にミサイルキックを決めた直後、極楽固めで絞め上げると、ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンの体勢。しかし、これを高角度回転エビ固めで返したまる子はカサドーラを敢行。そしてまる投げを決めたが、藤本のハイキックを浴び棒立ちになったところに、初体験のビーナスシュートを食らいフォール負け。藤本相手に猛スピードの好ファイトをみせたが、あと一歩届かなかった。藤本「思い入れのある後輩たちとタイトルマッチをする度に、このベルトにますます思い入れが強くなって絶対離したくないっていう気持ちが日に日に増してきます」とコメント。敗れたまる子は「ベルトは腰に巻けませんでした。でもビーナスシュートまで出させたっていうのが嬉しかったです。でもビーナスシュートがスコーンって突き抜けまして、差し歯を吹っ飛んでいくくらい歯がひりひりしています。今日は負けてしまいましたが、これから藤本さん、全員と防衛したあと、もう1度、自分とお願いします。なので絶対に負けないようにして下さい。もっと強くなった自分が挑戦します」と再挑戦をアピール。「じゃあ、これから私が防衛戦する時は私のセコンドについて。今まで誰もいないの、セコンド!私、傷ついてるからね」という藤本に「ええ…」と動揺するまる子。しかし藤本に「じゃあ、もう(まる子とはタイトルマッチ)やらない」と言われ、慌てて「はい!はい!はい!セコンド入って、まる子1人で応援しますから!絶対、防衛してください」と結局は藤本のタイトルマッチ専属セコンドに任命されたまる子であった。