STARDOM CINDERELLA TOURNAMENT2016～シンデレラ・トーナメント2016～
4月29日（金・祝）後楽園ホール （観衆1050人）
◆ダークマッチ 10分1本勝負
○米山香織＆仁科鋭美（4分43秒、ダブルリスト・アームサルト）
あずみ＆スターライト・キッド●
◆トーナメント 1回戦 10分1本勝負
ジャングル叫女（6分9秒ダイビング・ボディプレス→片エビ固め）安納サオリ
サンタナ・ギャレット（4分25秒、シャイニング・スタープレス→エビ固め）アレックス・リー
木村響子（2分5秒、ビッグブーツ→片エビ固め） 米山香織
宝城カイリ（7分1秒、ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め）渡辺桃
岩谷麻優（3分26秒、フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め）美邑弘海
松本浩代（5分34秒、バックドロップ→片エビ固め）花月
クイーン・マヤ（4分32秒、オーバー・ザ・トップロープ）アルファ・フィーメル
紫雷イオ（4分43秒、クロスアーム式スープレックス・ホールド）ディオサ・アテネア
◆トーナメント 2回戦 10分1本勝負
松本浩代（2分25秒、ラリアット→エビ固め）ジャングル叫女
岩谷麻優（4分35秒、横入り式エビ固め）クイーン・マヤ
宝城カイリ（時間切れ引き分け）サンタナ・ギャレット
※時間切れ引き分けのため両者失格
紫雷イオ（8分53秒、両者オーバー・ザ・トップロープ）木村響子
◆STARDOM CINDERELLA TOURNAMENT2016～シンデレラ・トーナメント～優勝決定戦 30分1本勝負
岩谷麻優 （13分19秒、オーバー・ザ・トップロープ)松本浩代
※ STARDOM CINDERELLA TOURNAMENT2016の優勝は岩谷麻優
シンデレラ・トーナメント2016は岩谷麻優が決勝で松本浩代を下し、
昨年度に続き、２連覇の偉業を達成した。プレゼンターの愛川ゆず
愛川ゆず季がティアラ、勝利者トロフィーを贈呈。岩谷は紫雷イオ
を呼び込み、5･15後楽園で赤いベルトへの挑戦を表明。優勝者の
権利を行使した。
また宝城カイリもリングイン。岩谷のブーケを受け取ると、２回戦
で引き分けたサンタナを呼び込む。「サンタナ。私と白いベルトも
う一回やって！」とブーケを投げるとサンタナがキャッチ。5･15後
楽園でのタイトル戦が決定した。
そして愛川が「私にもしゃべらせてください」と岩谷からマイクを
もらうと、「今日はみなさんに紹介したい人がいるんです。私にと
っても縁がある人です」と言ってその選手を呼び込む。
花道から出てきたのはなんとスーツ姿の美闘陽子。
「お久しぶりです。美闘陽子です。４年前に何も言えずにリングか
ら去りました。ですが、美闘陽子、もう一度、プロレスラーに戻り
たいです。本当に突然なんですけど、スターダムでプロレスをやら
してください」と突然の復帰宣言。
美闘とは同じ１期生であった岩谷は「美闘さんがいなくなって４年
ですか？ …長かったです。その間にいろいろありました。でも美
闘さんがいない間も、自分はスターダムを引っ張ってきたつもりで
す。とりあえずお帰りなさい」と復帰を歓迎し、紫雷イオは「美闘
さん、お久しぶりです。華がある感じは変わらないですね。リスク
がある中でリングに上がりたいというのは、喜ばしいことです。け
どね、美闘さんがいた頃とリングの景色は変わりました。このリン
グで生き残るのは厳しいよ。その覚悟を信じています」と檄を飛ば
した。
（今大会と5･15後楽園大会の模様は６月上旬発売のLADYS RING V
ol.6で大特集！）