本当の自分いつまで見送る?






怒りの感情は通り越した。


我慢して、無理して、我慢して、無理して、


嘘ついてる自分に疲れ果てたのかもな…


もう、無になった。


無になることが、ラクだった。楽になった。


本当の自分から逃げたかったのかもしれない…。


今、無なんだから、チャンスしかない!


チャンス到来✨🌈










子どもの頃の夢…


私は【アクションスター】になりたかった。


それで某劇団のオーディションを受けて見事に合格した。
何故その劇団を選んだかというと…
当時、そこには日本で超有名なアクションスターが講師を勤めていたからだ。


しかし、、アクション部門のレッスンは15歳以上からという条件があって…
小学生だった私は子役の部に入らされて、演技の基礎からレッスンを受ける事になって、
毎週日曜日に一人で都内まで電車に乗ってがんばって通ってレッスンを受けていた。


どうしてもアクションスターになりたい私は👈
学校が終わってから、夕方から空手道場に通っていた(地元から2駅も離れた場所にあって、これもまた大変だった…)
日夜、空手の練習に励んでいた。


毎週日曜日に都内と平日に空手道場へ通うのは本当に大変だったけども…
当時は…どうしてもやりたい!が勝っていた。


とにかく空手を習うことで、実際に【アクション】していることが楽しくて楽しくて、
空手が出来るようになって、強くなって、アクションスターに必要なカッコいい跳び蹴りも出来るようになって、男子と組み手をしても勝てるようになって、
もう既にアクションスターになったような気分で空手を楽しんでいた。



そして、肝心な劇団の方は…
テレビドラマ、CMのオーディションを何度も何度も受けて…
ドラマのエキストラ出演が出来るようになって…
劇団ミュージカルの発表会にも出演することになって、
夏休みに1ヶ月以上の練習があって、、
そのおかげで、劇団のレッスンが嫌になった(笑)



アクションスターになる為に入った劇団で

そこで肝心なアクション部に入る為には

あと、【6年‼】という長い長い時間が必要だった。






憧れのアクションスターへの道は



思ったよりも遠かった、、(笑)




しかし、そのおかげで




歌って踊れる小さなスターが誕生したのである👑✨




アクションスターへの夢も抱きつつ…
スポットライトに当たることが心地よくなった少女は
さらに大きなステージを目指して…👯🌏✨




バンドで音楽をはじめたら楽しくなった♪
LIVEを演ることの愉しさに目覚めた
ステージからの景色に感動して
人間のパワーに感動して
歌って、踊って、叫んで、、
笑って、涙して、笑って、、笑って、、、





自分が生きてると感じられる居場所があった。
今もある。それはいつでもあるし、どこにでも作れる。




自分が居るところ=居場所だから。




結局、自分が居て、自分の好きな人が居てくれたら
それだけで幸せで、ありがたい。とあらためて再確認できた。




ありがとう。ありがとう。ありがとう👑✨




ありがとうがいっぱい💖✨😌