実は、ここ1年ほど、北枕で寝ています。



それまではずっと南枕で寝ていて
別に何も問題はなかったんですが、


何故か急に枕の方角が気になって…


これまで縁起が悪いと言われていた北枕(そう思い込まされていただけだった)
なんで北枕がダメと言われているのか?自分で調べもしないで
大人たちに言われるがままにしていた自分を反省して


実際、北枕にしたらどうなんだろうと
北枕で寝たら何があるんだろう?
何が悪くて、何がダメなんだろうか?と思ったので


あえて、北枕に変えてみました。


初めての試みなので、
最初は恐怖感の方が強かったけれど、、


それよりも眠る方角を変えたことで、引越ししたような感覚になって
リフレッシュしたみたいで、よい感じに気分転換ができたことが良かったと思う。


どうなるのか楽しみだなぁと思っているうちに
おかげさまでぐっすり眠れるようになったのだから、
自分にとっては北枕にしてよかったんだと思う。



これまで生きてきて、北枕は縁起が悪いと言われ
他人に言われた事を鵜呑みにしてずっと避けてきたけど、
人間の勝手な思い込みを押し付けられていただけだった。



枕の方角は自由だし、
どこでどんなふうに眠るも自由だし、
自分がいいと思えばいいこと。



人生の3分の1は睡眠なんだから
心地いい眠りって大切だし!

枕の方角より、自分に合った寝具が大事よね。 


それよりも
部屋の掃除をがんばりなさいよ!って耳が痛い話し(笑)





たかが枕。されど枕。



🌟枕も方角も自分で決めればいい🌟



風水とか、巷の噂で人生を左右されていることの方が私は嫌だ。



私は北枕でよい。










【北枕】で調べたもののひとつ。
以下コピペ。ぺこりんm(_ _)m




北枕と南枕はどちらが良いか

一般的に日本はなぜ、北枕で寝るのが駄目なのか?

なぜ北枕が良くないものとされるようになったのでしょうか。
まず第一に言えるのは、日本がお釈迦様の教えを信奉する土壌があったということにあります。



北枕は死者が極楽往生できるようにと願い遺体安置の際にのみ許されていることから、「死」を忌むべきものとして捉える日本においては、縁起が悪いこととされていました。お釈迦様が入滅した際に向けられた枕の方角も北だったとされています。これは北という方角が涅槃の方角とされていたためです。



涅槃とは煩悩の火を吹き消した状態という意味であり、滅、寂滅などと訳され、如来の死そのものを指した言葉とされています。このような仏教的背景から死者を北枕で寝かせる習慣が生まれ、生きているものが北向きの枕で寝ることを良いこととしなかったということが言われています。



北枕は、心臓への負担を和らげるため体にいいとされる考えがあり、『釈迦が北へ枕を向けたのもそのため』とする説もある。


※北枕には地軸の磁力が関係しているとの噂
他にも北枕には特別な力が関係しているということを謳う方もいらっしゃいます。例えばその一つが地球の磁場です。



磁場とは、科学的には電気的、磁気的現象をあらわすための物理現象を言います。小学校の授業などで、磁石の周りに砂鉄が引き寄せられる現象を見たことがあるかと思いますが、まさしくあれが磁場をあらわすものであり、強力な磁場のもとでは様々なものが影響を受けます。



この磁場は地球全体でももちろん存在するものです。北半球においては磁場は北から南に流れ、南半球では南から北に流れています。日本においては北半球ということになるので、その磁場は北から南へ磁力線が発生しています。



北枕にして就寝するということは、この磁力線が頭から足に向かって流れることになります。これが北枕で就寝することになんらかの影響を与えているとする考え方もあるようです。


※漢方医学と風水では北枕は推奨されている。

日本では基本的にあまり良いものとされているわけではない北枕ですが、現在ではそういった固定概念は少しずつ取り払われ、北枕によるメリットも言われるようになりました。

●漢方医学
その一つが「頭寒足熱」という言葉です。要するに頭は冷やして、足は温めるのが体に良いという意味の言葉なのですが、これを就寝時には単純に温めたり冷やしたりするのではなく、方角にこの意味をもたせるということがあったようです。

つまり北半球の日本にとって寒いのは北、暖かいのは南。よって北枕にして寝ることによってこの頭寒足熱ができあがり体に良いということだそうです。他には前項で記述した通り磁場の流れが北から南に流れているため、その磁場が体を通ることによって、血行の流れが良くなり、疲労回復につながるという効果が期待されているそうです。



●風水生活 北、東、西、は良い。

風水的には気は北から流れてくるといわれ、北枕で寝て、頭から良い気をいれるとよいとされています。

また北枕は子宝にも恵まれやすい方角なのでお勧めとなります。


ここまで北枕に関する話を紹介してきましたが、実はこれ以外の方角にも諸説あるということをご存知だったでしょうか。



その一つが東枕と呼ばれるものです。風水的には、仕事運や成長運に優れた方角だそうです。

太陽が昇ってくる方角に枕を向けることによって、発展や成長の運気を取り込むそうです。すべてのエネルギーの源とされる太陽から力をもらえると考えられています。それ以外にも新陳代謝の活性化によるダイエット効果や若返りなどにも良いそうです。



東枕はやる気発展の気が得られ、西枕は落ち着いて寝られる方角です。



風水的には南枕はアイディアが湧いても形になりにくく、ずれた発言をしたり、空気の読めない人になりやすいといわれています。



☆彡結論として仏教的発想を重視するならば南枕、東洋医学や風水を重視するならば北枕にするという風にすればいいかもしれません。



又今の生活で不都合がなければそのままで、何となく違和感があり、運気を上げたい方は方角を変えるのも一つの選択肢です。


自分の信じる道を歩いてください。