みなさん、こんにちは。
Red Gate代表の松本勝です。
最近、また忙しくてブログを書けていませんでしたが、今日は「OBと現役生の繋がり」というテーマで書きたいと思います。
よく慶應や一橋大学に比べて、東大はOBと現役生の繋がりが弱いと指摘されますが、皆さん何故だと思いますか?
何故OBが現役生の面倒を見ないのか?
東大生は一匹狼だから。。
個人主義の人が多いから。。
もしかしたら元来そうなのかもしれません(汗)
でもメインの理由はこう思うんです。
それは、
自分たちがOBに面倒見てもらったという意識がないから、自分たちも面倒をみようという気にならないのではないか
という事です。
人間は、してもらった事に関しては自分も恩返しをしようと思うが、してもらわないとしようと思わない。
ある意味、当たり前の事かもしれません。
慶應大学の三田会の結束が強いのは、福澤諭吉が塾生を自宅に呼んで塾生同士を交流させ、お互い助け合うように互助の精神を塾生に植え付けたからだと聞いた事があります。
慶應には代代その精神が受け継がれているんです。
じゃあ、東大にもその流れを作れないか?
作るためには、自分はOBに面倒を見てもらってないが、下の面倒を見てやりたいという、ある意味無償の愛で現役生の支援をするOBが居ればいいんです。
誰かがこの始まりを作らなければ、永遠にその流れは作れません。
東大のOBの皆さん、この流れを一緒に作りませんか?
この流れが東大生の人的ネットワークを強いものにし、そこから様々なシナジーを生み出し、
最終的に将来の日本を少し良くするかもしれません。
この考えに賛同して下さるOBの方は是非Red Gateの門戸を叩いて下さい。
東大Red Gate http://red-gate.jp/ 松本勝
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