この一球に
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第五話「出会いⅤ」

思い切って言ってしまった


やってくれないだろうなぁと思った矢先に





「ええよ!別に♪」





え?軽ッ!!





「ほ、ホントにいいのか」





繰り返し聞いてみる





「ええって言うとるやん!!」





「そ、そっか」







正直驚いた


こんなにあっさりOKと言うなんて思ってなかったし


さっきの話しを聞くと何かの都合で野球をやってなかったと


思ったから・・・・・






「そうと決まればどこのチームに入るんだ?」






「えっ!?そりゃぁもちろんたかし・・・・」






声が止まってしまった




今更キングスに戻ったって入れてくれるはずは


ないって思ったし俺も行きたくなんかなかった


そんな時俺の目にふと入ったのは


少年野球の募集ポスターだった






「波風ウイングス・・・?」





「えっ!?」






「波風ウイングスってところ!!

今度の日曜日にちょっと顔出してみようぜ」







ホントに偶然目を過ぎっただけだった


こんなチーム活動しているのを見たことも


聞いた事もなかったのだから






「よし!!分かった。活動場所はここだろ」






ヒロも近くにあったポスターを確認したらしい








「おう!!約束だぞ」







気がつけば時間は4時になっていた







「あっ!!ヤバ!!もう4時か!俺これから

塾行かなアカンのや・・・・・じゃあ今日は

これでお開きやな。ほなさいなら~」





「こいつこんなにアホなのに塾言ってるんだ」





心のそこで思った





ヒロとちっちゃい子達は急いで道具を片付け


帰り自宅をしていた






「じゃあなヒロ、日曜日忘れんなよ!!

待ち合わせは近くのアヒル公園でな

時間は・・・・・明日決めよ!!ほな!」







ヒロたちは手を振りながら帰っていった


笑いながら楽しそうに・・・・・









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