以前代官山でシルバーリングを作り、その作る楽しさが忘れられず、今回は日本最大級の宝飾専門街として有名な御徒町にある「うつくしみ」でバングルづくりをしてきました♪

駅から近く、周りには宝飾専門店が並びます。

おしゃれな店内。

こちらではリングとバングルを作ることができ、スタッフの方がつきっきりで丁寧に教えてくださるので初めてでも簡単に作ることができます。夏休み期間は子供が自由研究のテーマに選び体験しに来る親子も多かったとか。

まずサンプルを手に取りながら、リングorバングル、そして形、幅、テクスチャー（鏡面/スターダスト/ハッチング/マット/槌目/ロック）を決めます。

オプションで刻印やダイヤモンドなどのセッティングもでき、リングはK10（珍しいグリーンゴールドを含む3色）で作ることも可能です。

また、例えばマットとスターダストを交互になどテクスチャーを組み合わせたオリジナリティ溢れるデザインに仕上げることもでき、ワクワクが止まりません

リングは四角形や六角形も人気とか。この何を作るか考える時間がとても楽しい！！

こちらに決定。

私：丸みのある形/3.5㎜幅/スターダスト

妹：フラット/4㎜/マット＆スターダスト

＊一部製品に欠品があり、本当は妹は3.5㎜フラット希望だったけど在庫切れで、4㎜にしました。

エプロンを着けたらまずは手首のサイズに合わせ、素材を糸鋸でカットするところからスタート！

手首の一番細いところのサイズからマイナス1センチにカット。ふたりとも13.5㎝。

下に下げる時に力を入れ、上に揚げる時は抜いて切ります。糸鋸なんて小学生以来？思ったよりも固く時間がかかりました。

バーナーで温め、目の前のバットにはった水にじゅわ～。

続いて木槌で叩いてバングルの形に。バーナーで温めて柔らかくしているとはいえやっぱり固く、きれいな形に整えるのが難しい（でも楽しい！）

その後は数種類のやすりや研磨剤を使って磨き上げます。最初にカットした両端の面取りを行います←装着した時に手に傷がつかないように。

5種類のやすりとシリコンの後に再度この左の石の研磨剤をつけて磨くと一度真っ黒になってしまいますが、右の研磨剤をつけるときれいに輝きます。

徐々にツヤピカになっていく研磨作業は最高に楽しく、黙々と手先に集中😆妹はフラットで4㎜だった分、私よりも時間がかかりました。

代官山では手元をカバーして作業したけどここはありませんでした。暑いので、と手袋もなしで、最後の段階の研磨作業の時だけ手袋を装着。なので作業中は手が汚れるのでご注意を。

磨き上げた状態がこれ。鏡面の場合はこれで完成。

私はスターダスト加工を施しました。リングを作った時にスターダストが気になっていたんです。

機械をちょんちょんと置いていく感じで模様をつけていくのだけど、力加減がわからず軽くしたので浅めの模様になりました。もっと力を入れて深く模様をつけた方がもっとキラキラになったみたい。1～1時間半の予定がすでに2時間をまわり、飛び込みで体験に来た人が終わるのを待っていたこともあり、最後はスタッフが早く終わらせようとしていてさらに重ねて加工する時間がなく。次に作る時は気を付けよう。