「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」

を読み終わりました。

(古賀史健、岸見一郎 著)


[ネタバレは控えています]

私の場合、読んだ順番が

「幸せになる勇気」が先でした。

理由としては単純に「幸せとはなんだろう?」と気になっていたのが先だったからです。「嫌われる」のは、すでに慣れてるからいいかな〜と思ってました😅

しかし、「幸せになる勇気」がとても面白かったので、読後すぐさま「嫌われる勇気」も読んでみました。これもアタリでした。読めて良かったです。素晴らしい本に出逢わせて頂きました。ありがたいです。

私は人10倍くらい本を読むのが遅いです。なので、頭の良い優秀な方が「月に10冊は本読みます!」という記事などを見かけると「おお〜スゴイな」と思うものです。

対して、「自分はなんてダメなんだろう」と、いつも心のどこかでモヤモヤしていました。そんな悩みを払拭してくれたのがこの本です。「生きづらさ」など感じている方にはとても良い出逢いになります。

読み終わるとこの本に出てくる青年のように「もっと早く知りたかった」と後悔しつつも後悔しない自分がいるかもしれません。

ところどころ「心に刺さる言葉」も多く、衝撃を受けること間違いなしです。

何度も読み返したいと思える本でした。

「いま、ここ」は私の口癖になりました😄