前回、志賀高原のつづきです！
一晩で大雪が降ったこの週末
とにかく至る所雪まみれ～
埋もれたバス停に、屋根に積もって落ちてきそうな雪のカタチがなんか変！
そんなある日、
早朝スキーを楽しんだ後
ちょっくらサルをみて帰ろう！
ということになりました
前回ご紹介した独女史アンナも一緒にGo！
そしてこのメンバー、
中にもう一名面白いヒトがいました
それが仏Boy：オリビエくん
スキーを終えて皆向かうのは、
宿の温泉
異国男性どもも
このキモチ良い日本温泉文化
皆、素っ裸な交流を満喫
しかしデカいデカい彼ら
一人湯船に入るたび
ざっぶ～ん大量のお湯を失います
・・・・・・・・・・・・。
さてそんな野獣の芋荒い世界に
オリビエ君もやってきたｗ
ジャジャ丸談によると、
「デカいが腹の肉が悲劇」
な30代欧州男性大半の中、
このおフランス少年は
「細かい筋肉でイイボディー♡
」
・・・・
やっぱジャジャ丸はアヤシイ。
そして若い時分より我が道をゆくフレンチボーイは
湯船の中でも彼の世界、
皆と特に話はせず
目線は大きな窓の外、
銀世界を見つめていたのでした
しかし皆が脱衣所に移動した後
遅れて上がってきたオリビエ
やってくるなり突然のシャウト
「Where is my towel!?」
「・・・・・・。
部屋にあったでしょ。
」
何事にも動じなくなってくる年代の野郎ども
一同声を揃えて返答。
（優しさのカケラなし。
）
しかしだからと言って少年、
これまたまったく慌てる様子なく
ぶるぶるぶるっと体をシェイク
ぱぱぱっと手で水ふりはらい
パンツ履き
ジーンズ履き
飄々と出て行きましたとさ。
アデュー♡
そんなオリビエ少年＠センター
彼はこの通りおサル遠足にも
明らかに着るもの足りてなし
体感温度も、思考回路も
想像できない人々と過ごす、
……………
さてさて、お猿話に戻りまして！
こちらのモンキーズを拝むには、最寄りのパーキングから1時間徒歩で向かいます。
気温が低く、足元は積もった雪が氷っていて、さらに雪も舞いますので、
ただ歩くっていっても中々ハードなシチュエーションでした。
（だからフツーは皆しっかり防寒・防雪よ、ジャーマンレディ＆オリビエは特例！）
お猿で有名な地獄谷温泉へ～
林の中を歩き続けて到着する
早速川沿いに、親子猿をハッケン！
赤ちゃんおんぶで移動中～
そしてこちら
温泉に集まるおサルさん～♡♡♡
・・・・なんですがこの通り、
この日は誰も‘入浴’はしておらず
皆温泉周りの蒸気で暖をとってる図でした
なんでもグルーピーなおサルさん達って
ボス猿が入らなければ、下々はガマンしてるのだとか！
入りたいよ～
そしてこのおサル温泉の周りには、彼らより少々進化した人間がぐるり集まり、
入浴ショットを収めるために今か今かを待っておるのですが
その図がシュールでしたよ
ｗ
柵に現れ、コッチだよ～ｗ
私は例の如く、あまりいい写真はとれなかったけど
かわいいおサルさんの姿、少しご紹介しまーす！
そして今回のベスト賞はこちら
愛らしいでしょう？
＊
ってことで出戻り初の日本の冬、
週末のたび、滑る日々
リフト乗り継いでは滑る、
ひたすらその繰り返し
でも、なんかハマります
山の天気は変わりやすく
吹雪くことも多く、
カラダは冷えて辛いですが、
でもたま～に魅せてくれる
素晴らしい景色に
心奪われるのであります…
銀世界
ニッポンの山々は美しい
アデュー♡
（オリビエ風
）
＊オマケ＊
そういえば昔のゲレンデって音楽がガンガン流れてたキオクが強かったんで、てっきり広瀬香美を熱唱しながら滑るかと思っていたのですけれども、最近はどこもお静かなんですね。
でもてスキーの鉄板といえば昼はカレーですよね、これは外せません！
汗をかかない初心者滑りでも、何故かお腹のヘリときたらすごい。
そしてこちらの山の定食、
なんかこれ、日本人としての醍醐味が全てあるなぁと思いませんか？？
密やかに感動致しました
