東京で働いていた時、たびたび訪れていたイタリアン@六本木
と言って、この街の名前から想像するようなこじゃれた場所とはちょっと違って、
裏路地に入り、坂の多いこの辺りの小さな道を下り、アパートに周りを囲まれた小さなお店。
一時帰国の際も、度々友人と訪れて、お気に入りの一軒でしたが、
田舎町に住んでからは、中々通う機会もなく、
久しぶりに先日、そしてジャジャ丸と一緒に訪ねました
アピタイザーにパスタ、変わらず美味しい!
しかしメインで彼はラムを、私はビーフを頼んだのですが、全然違う料理のはずなのにベースのソースが一緒で、ちょっと残念~
そしてもう一つ前と変わったのは、店内のレイアウト。
前は背中併せで、一定のスペースを保って配置されていたのですが、
今回お邪魔したら、横並びで、人ひとり通れるジャストの幅しかない…
このテーブル横並びって日本独特なのか?
この配置、リラックスできないよ~
他のお客さんと、超至近距離の横並び
聞きたくなくとも聞こえてくるし、こっちのくだらない会話を相手も聞こえてしまうだろうし…
なんか、ダイニングの醍醐味が損なわれていると切に思います。。。
スペースの限られている東京だから…とは理解しつつも、
しかしスペースの問題ってよりは、例えば高さで目線の差をだしたり、横並びじゃなくて菱形的に配置したり、やりようはあるような…!
同じく狭い上海は、しかし世界各国のインテリアデザイナーが活躍していることもあり、
店内のこじゃれ度や雰囲気ははるかに良かったな~と、今懐かしく思います
さらにこの日は
次から次へとせわしなくオーダーをとろうと、ひっきりなし
席時間でもあるのかなぁ。
でも食事はゆっくりしたいなぁ…
ハードワーキングには間違いないだろうけど、
適度なつきはなしが、ダイニングは重要だと思った次第でございます…
そいでもこれだけいろいろ変わり、
そしてスタッフさんも見た顔がいないと思ったら、
やはりオーナーさんが変わったらしい
そして、とある雑誌に取り上げられてから、こうして混雑してるそうだ
うむむ、なんか残念…
そしてこれにてもう足を運ばないかもなぁと、
なんだかしょぼくれた夜でした。チン
………………
さてさて、それでも最近の楽しいこと、面白かったこともある!
ここ最近の最たる余興と言えばもう間違いなく、
スキー!
この冬、本当に久しぶりに手を出しましたが、あっという間にはまってしまい、
出来る限り繰り出し4度の週末、滑る事が出来ました
向かう先はもっぱら長野。
新幹線も通っているし、バスも走っているし、週末スキーにぴったりデス♪
定番は白馬、
雪質に定評ある菅平、
そして先日訪れたのは志賀高原!
こちら先の2つと比べると人も少なく、全体的にさびれている気もしますが、
ここを特筆しますのは、
こんな山中のスキー場にですけれども、良いレストランバーがあったのよ~
その名も、
シガ・ベースwww
雰囲気が良ーい!
中のダイニングスペースに加え
外にはテラススペースがありまして、
そこに、その昔リフトとして使われてたミニゴンドラが置かれているの!
ほら、レトロで可愛いでしょ~
もちろん中に入れて、この空間で過ごすことができます!
しっかりストーブもあって、とってもあったかくて気持ちいいのよ
面白いでしょう?
こんな夜の過ごし場所を見つけて、志賀高原のスキー場、気に入ったんです!
こちら昼間はダイニングで営業もしているので、スキー途中でブランチも出来ます。
ピザはじめ美味しいオーブン料理が出てくるとこもグッド
チリの効いたメキシカンピザ
ピザ生地も美味しい
たっぷりチーズの、チキンとマッシュルームのグラタンも良かった
ビールもご当地クラフトが揃い、
シガコウゲン ダークビアー
冷えたカラダをあっためてくれる
ホットカクテルも充実
ホットバタードラムカウがおススメ
夜の山の外なんて極寒でありますが、
でもこんなたき火がパチパチと熱を出してくれて、いい感じ~
志賀高原、ゲレンデもコース豊富で楽しかったし、良い場所見つけちゃいました!
あったかい居心地良い場所で、美味しいお酒でいい感じで酔っ払い
卓球、ラケットはフライパンにミニ柄杓
いや~ジェンガなんて、学生以来やってなかったなーっと思いながら、
わいわいふらふら、皆で始めたんですけれども
どっこい、超ホンキ なお方が一名おりました…
ええ、そしてその骨太は体型だけにとどまらず、
女の本領はこのジェンガ、でございました
ただふざけてやっているテキトー人々の中、
それはそれはもう真剣なジェンガ熱な彼女は、
次は貴方の番、ソコは駄目よと、ジェンガ仕切りを始めだし…
それで次第に周りも熱意に押され
本気のジェンガを繰り返す…
倒れても倒れても、
『Next!』の号令がかりまして
いやはや、ラウンド30くらいはやった気がしますよ
もう人生のジェンガ分、この夜やったよね
ビールを飲み続けるもひどくタフで正気な彼女と
ジェンガナイト
冬の思ひ出、忘れまい。。。
あまりに遅くまでいたらお店からショットのサービス
そしてやっと解放された帰り道、
宿へ共に歩きながら
これまた衝撃だったこと
それは最近彼女が参加したといふ
ドイツ風合コン…
とあるドイツの田舎、坂の多い街で開催されたその合コンは、
階段の端に女性が座り、
そして横に座った男性と話すのだそうで、