函館旅の残り~

 

 
さて、函館観光と言えば、赤レンガ倉庫、坂のある風景、洋館、ですよね♪
そしてこれら、いずれも先に訪れたヨコハマにもあったなぁと。それぞれを比べながら訪れてみるのも、楽しい時間でした。

 

でもお店やグルメがいっぱい入ってる赤レンガ倉庫は、両都市共に、どーにも私の心はときめかない場所でした。

人が多くてThe観光地!

 

 

 

さて、ソコからほんの少し離れ函館港。

大きな倉庫が建っているその裏手に、こんな広々スペースがあって、とても気持ちが良かったデス照れ

 

 

この日はとっても良い天気で、函館山もすぐそこに!

昔は栄えた港、と比べると今は当時の活気は見られないのかもしれないけれど、でも大きな船にヨット、港の景色って心躍りますネ♡

 

 

 

 

 

そして坂を上がりまして♪

 

 

アップダウンのある街って、素敵な景色ですよね*

 

 

函館のこの景色って、坂のトップと海までが近く、そして湾の向こう側には裾の広がった山々が見える。広々した空に真ん中の函館湾、二つの青色がとっても綺麗だなぁと思いましたおねがい

 

 

そして坂の上には洋館たち。

イギリス館の建築は、またしても上海の建築会社の設計で、横浜とよく似ていた。

でも北のこの街は、すぐお隣ロシアの香りがもっとした!

 

屋根のてっぺんに或る三つの塔

カタチ、かわゆーい♡

 

教会が絵になる街だワ!

 

 

そして数ある洋館の中に、

中華会館’を発見!爆  笑

 

 

こちらに書かれている通り、中国人による設計だけでなく、煉瓦など資材に至っても全て大陸より運んだという、贅沢な建物。そして家具など調度品も壮麗を極めるとあり、ぜひ見てみたかったのですが、大変残念なことに今はもう公開されていません。

聞くところによると観光で有名とはいえ、この北の立地のためそうは人が集まらず、つまり保護のための維持費が捻出出来かね、やむなく閉鎖となっているのだとか。。。無念ショボーン

 

ということで外壁だけ、ぐるり堪能。

赤レンガに緑の窓枠細工が素敵ねウインク

 

 

そしてこの辺りから

函館湾の方へ降りていきますと、

港・どつく地区

 

 

この辺りには、たくさんの倉庫が立ち並んでいました

 

大きな倉庫や家々はありますが、

人が全然いなくてゴーストタウン感

 

この倉庫は現役なのかなぁ??

 

 

 

夕暮れと相まって、さらに侘しい感じはするのだけれど、でもこの感じも良かったワ!

 

 

あとこうした古い建物を利用した

お店やレストランもちらほらあります

 

古民家風な喫茶店

 

 
函館市内、ロシア教会をはじめ、ちょっとメルヘンなショップやカフェを、ちらほら見かけました。人気なのかな!?
私も、先の教会の側にあった東欧雑貨を扱ったお店で、クリスマスヴァージョンのマトリョーシカが可愛くて釘づけラブ でも迷った挙句、いつか本場で買おうと決心して諦めたんですが、
うーん、やはり一体欲しかったな~と今更後悔しています…笑い泣き
 
 
 
さてあったかいカフェで油を売っていたら、あっという間に日が暮れて、
そして雪が舞い始めたと思ったら、これまたあっと言う間に積もりました雪の結晶
日中の明るい坂の感じと一変した、坂の景色であります。
 
 
そしてこうなると、傾斜したつるっつるのアスファルトは、歩き慣れてない旅行者には大変な道のりですね~ガーン
 
 
 
函館観光といえば、1日もあれば十分!と聞くところではありますが、
歩けば何か出会うもので、
赤レンガ倉庫から北側のこの辺り、ぜ~んぜん狭いエリアなんだけど、
坂の上のほのぼの感と、下の海沿いのこの退廃感が味わえて、楽しかったなーウインク
 
帰り路では、日本最古のコンクリート電柱にお目にかかりました。
歩道にぽつん、ちょっと曲がって建っている、古い電柱サンニコニコ
 
 
雪の結晶つづく雪の結晶