Artist   Stevie Wonder

Album   Talking Book (1972)

Genre   R&B

 

スティービーワンダーのアルバムの中で、このアルバムを推す人は多いだろう。

全体的にバランスよく纏まっていて、部屋でリラックス、散歩、ドライブなど、場所を選ばずにあらゆる日常シーンに溶け込み、スティービーワンダーを初めて聴く人にお勧めだ。

黄金期がTalking Bookから始まり、スティービーの特徴であるクラビネットサウンドは、スティービーワンダーのイメージとして確立された。

スティービーワンダーを代表する曲が収録されていてアルバムの知名度があるのは当然である。

70年代ソウルに欠かせない影響力があり、ソウルリスナーが通る登竜門的アルバムだ。

 

1曲目  You Are The Sunshine Of My Life ・・・ 晴れた日に聴きたい落ち着いた曲

2曲目  Maybe Your Baby ・・・ クラビネットが大都会の喧騒をイメージさせるが、スローテンポなので気持ちを落ち着かせてくれる。

3曲目  You And I ・・・ ピアノ主体のソウルバラード

4曲目  Tuesday Heartbreak ・・・ 都会の大きい公園で散歩している時に聴きたくなる。

5曲目  You’ve Got It Bad Girl ・・・ クールなソウルで気持ちを落ち着かせてくれる。

を聴かせてくれる。

6曲目  Superstition ・・・ ファンキーでノリのいい曲。ファンクやロックとも相性がいい。

7曲目  Big Brother ・・・ ギターのアルペジオとハーモニカの調和が心地いい。

8曲目  Blame It On The Sun ・・・ ピアノ主体のパワーバラードにストリングスの音が哀愁漂う。

9曲目  Lookin’ For Another Pure Love ・・・ 心穏やかになる柔らかいバラード。

10曲目 I Believe(When I Fall In Love It Will Be Forever) ・・・ ラストに相応しいシリアスな力溢れる気合の入ったバラード。