Artist   Slave

Album   Slave

Genre   Funk

 

おすすめアーティスト、スレイヴは、70年代後半にファンクの聖地オハイオ州デイトンで結成された。70年代後半から80年代のファンク界の中心的存在で、その音楽シーンを盛り上げていた。疾走感ある骨太なグルーヴィーなサウンドが特徴だ。多様なシチュエーションをサウンドで表現できるバンドだ。

 

1. Slide           ・・・ スレイブの自己紹介的なファンク。ミディアムテンポの洗練されたファンク。

2. Screw Your Wig On Tite ・・・ ウネるホーンセクションが癖になるファンク。

3. Party Hardy                  ・・・ 疾走感あるノリノリのファンク。

4. Son Of Slide                  ・・・ 1曲目のSlideにベースを強調させたインストゥルメンタル。

5. You And Me                  ・・・ スレイブが得意とする疾走ファンク

6. Love Me                       ・・・ これも疾走感あるファンクチューン。硬質なストリングスとホーンの相性がいい。

7. The Happiest Days      ・・・ ファンクバンドが表現するハートウォーミングな曲は、ロックバンドとは違うアプローチの曲だ。

8. Separated                  ・・・ 渦巻く激流のギターが特徴のファンクチューン。途中クールな表現の展開も聞き逃せない。

 

初めて聴くファンクといったら、ジェームス・ブラウン、スライ、オハイオプレイヤーズ、ファンカデリックといった王道ファンクが定番だが、その王道ファンクに興味を持ったら、次に聴くファンクは、是非スレイヴがお勧めだ。先陣のファンクバンドのサウンドを継承しつつ、その時代の雰囲気に合わせたサウンドだ。