Artist Tower Of Power
Album Tower Of Power (1973)
Genre R&B, Funk
タワー・オブ・パワーは、カリフォルニア州オークランドで結成されたバンドで
ジャズとソウルとファンクを合わせたサウンドが特徴だ。
ベイエリアファンクと呼ばれ、港町の雰囲気に合う穏やかな曲やジャズィーな曲を得意としている。
1曲目 What Is Hip?は、ギターイントロが、かっこいいファンクとロックを感じる曲。
2曲目 Clever Girlは、晴れた空、ベイエリアで聴きたくなる。リズミカルな快適な曲。
3曲目 This Time It’s Realは、気分を明るくさせてくれる曲。休日、リラックスするのに最適。
4曲目 Will I Ever Find A Loveは、ホーンがメインの風情ある港町で聴きたくなる穏やかな曲。
5曲目 Get Yo’ Feet Back On The Groundは、アグレッシブなイントロで始まるノリのあるファンク。
6曲目 So Very Hard To Goは、タワー・オブ・パワーならではのミディアムテンポでベイエリアの風を感じる曲。
7曲目 Soul Vaccinationは、渋くてカッコいいベイエリアファンク。
8曲目 Both Sorry Over Nothin’は、ミディアムテンポで穏やかな曲。
9曲目 Clean Stateは、渋いスローテンポの曲で、聴けば聴くほど癖になる。
10曲目 Just Another Dayは、ベイエリアで聴きたくなる哀愁漂うバラード。
ソウルからファンクまでバランスよく収録されている。
バンドの演奏力が高くて、表現力がある曲が揃っている。
セルフタイトルであるこのアルバムは、タワー・オブ・パワーの気合や意気込みを感じさせる完成度の高いアルバムだ。